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今日の料理上手さん
北欧インテリアや収納テクニック、爽やかな朝ごはん写真を投稿しているトップブロガー兼インスタグラマー・MIさん。すぐマネしたくなる部屋づくりのヒントを収めた著書「心地よい片付けの法則」が発売中。
だから、やっぱり朝ごはんが好き
ーー朝ごはんを好きになったきっかけや、できごとを教えてください。
「私が幼い頃は、“朝食といえばそんなに食べたくないけど、なんとなく食べているという食事” だった。息子が生まれ、朝食を少しでも楽しい時間にしてあげたくて工夫し始めたのがきっかけです。
息子たちが中学生になり、身支度に時間がかかるようになったある日。『食べるのが楽になるから、ごはんの上におかずを乗せちゃって!』という息子の一言からワンプレートの朝ごはんがスタートしました。我が家では『朝のせごはん』と呼んでいます」
「朝ごはん」のこだわり、あれこれ
ーー日々朝ごはんをつくるうえで、心がけていること、大切にしていることを教えてください。
「食事のバランスは1食単位ではなく、1日単位で考えているため『朝食でさまざまな栄養がとれなくても良いかな?』と思っています。
それよりも1日のスタートを気持ちよく切って欲しいというのが優先。日替わりで家族のリクエストを聞き、朝食が楽しい時間になる工夫をしています」
殿堂入りの朝ごはん
ーー朝ごはんのメニューでお気に入りを3つ選ぶとしたら?
1. 最高のラピュタパン
「家族みんなが大好きな映画『天空の城ラピュタ』の劇中に登場するラピュタパン。SNSでも人気の朝食です。
我が家のラピュタパンは試行錯誤を繰り返し、見た目の美しさにもこだわりました。黄身が真ん中にくるようにスプーンでくぼみを作ったり、黄身がきれいに仕上がるようにトースターで焼く前に爪楊枝で3箇所ほど穴を開けておきます。
ちょっとひと手間で見た目も美しく、そして黄身がとろっと美味しい最高の1枚に!」
2. 塩レーズンバタートースト
「レーズンバターサンドに目がない主人。トーストで再現できないものかとチャレンジした朝食です。
バターとレーズンだけでなく、塩を少々入れることでぐっと美味しさが増し、甘いだけじゃないレーズンバタートーストが完成!主人も朝から大喜び!子供たちにも大好評だった朝食です」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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