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シャキっとおいしい!たけのこご飯の作り方
調理時間
90分
油揚げのコクと、やさしいお出汁の味わいが、たけのこのおいしさを引き立てます。たけのこのシャキシャキとした食感も楽しくて、ひと口食べるとお箸がどんどん進みますよ♪
材料(2合分)
3合で作る場合は、たけのこと油揚げは大きめのものを使ってください。
コツ・ポイント
- お醤油は、「薄口醤油」を用意しましょう。薄口醤油は、濃口醤油に比べて色が薄く、うま味や香りも控えめです。薄口醤油で味付けすれば、たけのこの色や香りを生かして、たけのこご飯を作ることができますよ。
作り方
1.米は研いで浸水させ、ザルに上げる。
Photo by 調理師/kii
お米を浸水させるのに時間がかかるので、お米を研いで浸水させている間に、たけのこと油揚げの準備をするとよいでしょう。ボウルとザルを用意します。ボウルにたっぷりと水を入れてから、お米をザルにいれて水につけます。
Photo by 調理師/kii
手をボールを軽く握ったような形(猫の手)にして、お米をやさしくクルクルと5回ほど混ぜます。すぐにザルをあげて、水を捨てます。
Photo by 調理師/kii
ボウルにたっぷりと水を入れて、お米が入ったザルをボウルに入れる→お米をやさしくクルクルと10回ほど混ぜる→ザルをあげて水を捨てる
この作業を2〜3回繰り返したら、ボウルにたっぷりと水と一緒にお米を入れて、浸水させます。(夏は30分、冬は1時間以上)
Photo by 調理師/kii
お米を浸水させたら、ザルに上げて水気を切っておきましょう。
2.油揚げは油を抜いて、5mm角に切る。
Photo by 調理師/kii
油揚げをザルに入れ、熱湯をまわしかけて油抜きをします。
Photo by 調理師/kii
キッチンペーパーで油揚げを挟んで、余分な水気を拭き取りましょう。
Photo by 調理師/kii
3辺を切って開き、5mm角のみじん切りにしてください。
3.たけのこの穂先は薄切りに、根本はいちょう切りにする。
Photo by 調理師/kii
たけのこは、穂先と根元でかたさが異なるので切り分けましょう。
Photo by 調理師/kii
根本は4等分にしてから、2mm幅に切っていちょう切りにします。
Photo by 調理師/kii
穂先は、縦半分に切ってから、2mm幅の薄切りにしてください。
4.たけのこと油揚げを煮て、煮汁と具材に分ける。
Photo by 調理師/kii
小鍋に、出汁、調味料、油揚げ、たけのこを入れ、火にかけます。沸騰したら弱火にし、10分煮ましょう。
Photo by 調理師/kii
煮たらそのまま冷まして、味をなじませます。冷めたらザルにあげて、具材と煮汁に分けてください。
5.炊飯器に米と煮汁、具をのせて炊く。
Photo by 調理師/kii
炊飯器の内釜に、お米と煮汁を入れ、目盛りの線まで水を足します。
Photo by 調理師/kii
具材をのせ、普通モードで炊飯してください。(具材とお米は混ぜ合わせないでくださいね。)
6.炊き上がったら、全体を混ぜて盛り付ける。
Photo by 調理師/kii
炊き上がりましたら、しゃもじでお米の粒をつぶさないように、さっくりと混ぜ合わせましょう。
Photo by 調理師/kii
お茶碗に盛って完成です。お好みで木の芽をのせても、風味豊かなひと品に仕上がりますよ。
調味料のおすすめアレンジ
「めんつゆ」ひとつでパパッと簡単に
おいしく味付けができるように作られた「めんつゆ」を使えば、もっと簡単にたけのこご飯を作れますよ。だし汁、醤油、みりん、酒といった調味料を用意しなくても、めんつゆひとつで味付けができます。
2倍濃縮のめんつゆの場合、お米2合に対して、めんつゆ大さじ4〜6杯が目安です。商品に記載の炊き込みごはんの割合や、お使いのめんつゆのHPを参考にして味付けしてみてくださいね。
2倍濃縮のめんつゆの場合、お米2合に対して、めんつゆ大さじ4〜6杯が目安です。商品に記載の炊き込みごはんの割合や、お使いのめんつゆのHPを参考にして味付けしてみてくださいね。
「白だし」なら味も見た目もばっちり!
白だしは、出汁、薄口醤油、みりんなどを合わせて作った調味料です。めんつゆと同じように、白だしひとつで簡単にたけのこご飯をおいしく味付けできます。さらに、白だしはめんつゆよりも色が薄いため、たけのこの色を活かして仕上げられますよ。
商品に記載の炊き込みごはんの割合や、お使いの白だしのHPを参考にして味付けしてみてくださいね。
商品に記載の炊き込みごはんの割合や、お使いの白だしのHPを参考にして味付けしてみてくださいね。
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