ライター : きな

主婦 / インスタグラマー

和菓子のように日本茶と合う「桜のロールケーキ」

実は、私が自分で作ったロールケーキの中で一番好きなのがこの桜のロールケーキなのです。

このロールケーキには桜餡を入れるのが好きです。クリームだけでもおいしいのですが、より和菓子感を味わいたいのと、やはり見た目がとてもかわいいので。

コスパ最高のオーブン「オーヤマくん」できなロールを焼いています

「オーヤマくん」というのは通称で、「アイリスオーヤマ」のコンベクションオーブンのことです。便利すぎて、最近、オーヤマくんでしかロール生地は焼いていないです(笑)。

SNSでパン作りをしている人たちの間で話題になって、「オーヤマくんA」「オーヤマくんB」などと呼ばれているオーブンです。

ITEM

アイリスオーヤマ コンベクションオーブン トースター ノンフライヤー グリル機能 15L PFC-D15A-W ホワイト

¥5,918〜

手ごろな価格設定と機能性の高さで人気を集めているアイリスオーヤマのコンベクションオーブン。

※2021年3月8日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
オーヤマくんは「パンやお菓子を作ってみたいけどオーブンがない」という人にめちゃくちゃおすすめ。軽いから持ち運びも簡単で(オーブントースターを少しだけ大きくしたような感じ)、なんといっても安価で製菓・製パン環境を整えることができます。
通称「オーヤマくんB」の説明動画
そんなわけで、今回は私が愛用しているオーブン「オーヤマくん」で作るときの分量も記載しておきます。オーヤマくんを所持している人はぜひ参考にしてください!

「桜の米粉ロールケーキ」のレシピ

材料

・卵……5個(3個)
※※※乾燥卵白……1.5g(1g)
・米粉……50g(30g)
・上砂糖……80g(50g)
A 太白胡麻油……25g(15g)
A Wサクラ・プラス……20g(12g)

綺麗なピンク色に仕上げたいときは
Wilton ホワイトアイシングカラー……適量
Wilton ピンクアイシングカラー……適量

※内寸26×30cmの天板を使用した場合の分量です。多少サイズが違う天板でも問題はありませんが、あまりにもサイズが違う天板を使用する場合は、面積比に合わせて計量しなおしてください
※※()内は、オーヤマくんで焼くときの分量です
※※※乾燥卵白はなくても作れますが、入れた方が卵の状態が安定してキメ細かい生地に仕上がります
桜のフレーバーにはいろいろな種類のものがありますが、ロールケーキ生地の水分量調整にはペースト状のものが使いやすかったので、ここでは山眞産業 Wサクラ・プラスを使用します。風味も塩気と酸味のバランスもとても良いので、クリームとの相性も抜群ですし、焼き菓子にも使いやすいです。

下準備

・卵は冷蔵庫でよく冷やしておく(できたら卵白を泡立てるボウルも冷やしておく)
Aの材料を湯煎であたためる

・オーブンを200℃に予熱する
※ 焼成温度はオーブンによって異なります
※※ 敷き紙は、オーブンシートだと生地を冷ます段階で出た水分を逃がしてくれないので、更紙やクラフト紙などを使用します。私は筋入りクラフト紙を使用しています

天板に紙を敷く

Photo by kinarie

オーブンの天板にロールケーキの敷き紙を敷きます。

作り方

1. 卵白、上白糖、乾燥卵白をボウルに入れてハンドミキサーで泡立てる

Photo by kinarie

卵白に上白糖と乾燥卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立てます。 ミキサーを上げたときにたらたらと流れて跡が残るくらいになったらホイッパーに持ち替え、さらに泡立ててください。

Photo by kinarie

ホイッパーをゆ~っくりと真っ直ぐ上にもち上げたとき、上画像のようにゆるいツノが立つくらいまで泡立て続けましょう。

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