ライター : yuukitohikari

Photo by yuukitohikari_1647

軟骨なしでも本格的なこりこり食感の「鶏つくね」

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お酒のお供においしい鶏つくね。軟骨も一緒に混ぜ込んで作ると、本格的なつくねになります。 ただ、軟骨を取り扱っていないお店も少なくありませんし、あっても品数が少なく、買いに行ったら売り切れという場合も。 そこで、もっと手軽に手に入れられる食材でこりこり食感を楽しめる、鶏つくねレシピをご紹介します。

鶏つくねの材料

まずは材料。 材料(6本分): ・鶏モモひき肉……250g ・長ねぎ……1/3本 ・スライスチェダーチーズ……1枚 → 3等分に切る ・スライスプレーンチーズ……1枚 → 3等分に切る ・サラダ油……小さじ2 ・万能ねぎ……適量 → 小口切り ・黒こしょう……少々 A 卵白……1個分 A 片栗粉……大さじ1 A しょうゆ……小さじ1/2 A 塩こしょう……少々 A おろし生姜……1かけ分 B 酒……大さじ1.5 B しょうゆ……大さじ1弱 B 砂糖……小さじ2
そして、 軟骨の代わりに使うのがこちら!

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キクラゲです。 乾燥きくらげ5〜7gを、水でしっかり戻して使います。

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水気を拭いたら、粗みじん切りにします。 ※食感を出すのに粗みじん切りがちょうど良いです。細かくし過ぎないよう気をつけましょう。

鶏つくねの作り方

➀ 長ねぎときくらげはみじん切りにして、鶏ひき肉と一緒にボウルに入れ、Aの材料を加えてよくこねる。

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➁ ➀を6等分に分け、竹フォークを包むように成形していく。

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➂ 弱めの中火で熱したフライパンにサラダ油を入れ、➁を並べ、両面に焼き色をつける。 ※竹フォークを持つと形が崩れてしまう場合があるのでフライ返しなどですくって入れてください

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➃ Bを入れて蓋をして煮詰め、汁気がなくなったらそれぞれにチーズをのせて蓋をし、弱火にして30秒ほど待つ。

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⑤ チーズが溶けて馴染んだら器に盛りつけ、万能ねぎを散らして、お好みで粗挽き黒こしょうをふって完成。 ※今回は竹フォークを使いましたが、串を使う場合は1つにつき、2本使うと作りやすいです!

食卓がパッと華やぐひと品

2色のチーズを使えば彩りもよく、串に刺したらさらに本格的で居酒屋気分のひと品に。 ほどよくとろけたチーズとキクラゲのこりこりの食感がクセになります。 わりと渋めの1品ですが、ちょっとアレンジするだけで、食卓がパッと華やかに! 今回は照り焼きにしてチーズを合わせましたが、おろしポン酢や、梅しそなど、自分好みのトッピングを見つけてみるのもいいですね。 ビールと合わせて、居酒屋気分の晩酌を楽しんでみてください。
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