ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

甘辛味でごはんがすすむ!黄金比率の「つくねのタレ」

Photo by 菅 智香

調理時間 5
保存期間:冷蔵で2日

つくねの照り焼きをおいしく仕上げるには、おいしいタレを作ることが重要です。この記事では絶妙な甘辛さが楽しめる、つくねのタレのレシピを紹介します。

タレは覚えやすい比率で、さらに身近な調味料だけで作れますよ。タレの作り方を一度マスターすれば、自宅で簡単に、おいしいつくねの照り焼きを楽しめます。ぜひつくねのタレを手作りしてくださいね。

タレ作りのポイントは3つ!

コツ・ポイント

  1. 黄金比率でバランスのよい甘辛さに
  2. レンジではなく鍋で加熱する
  3. 煮詰めすぎに注意する
酒、みりんが1に対し、しょうゆと砂糖を1.5の比率で配合すると甘辛さのバランスが取れた味に仕上がりますよ。

加熱は電子レンジではなく、鍋を使うのがポイント。タレは煮詰めすぎるとドロっとし、つくねに絡みにくくなってしまいます。鍋を使えば様子を見ながら加熱できるので、煮詰めすぎを防げますよ。

材料(つくねの照り焼き2人分)

Photo by 菅 智香

作り方

1.調味料をフライパンに入れる

フライパンに入ったタレの材料

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フライパンにしょうゆ、砂糖、酒、みりんを入れます。

2.中火にかける

フライパンに入った加熱されたつくねのタレ

Photo by 菅 智香

中火にかけてひと煮立ちさせます。

3.煮詰める

ガラス容器に入ったつくねのタレ

Photo by 菅 智香

弱めの中火にし、とろみが付くまで加熱して完成です。

つくねにおいしくタレを絡ませる方法

タレが泡立ってきたらつくねを入れる

Photo by 菅 智香

タレの加熱が不十分なうちにつくねを入れると、つくねに火が入りすぎてしまい、食感が悪くなります。フライパンに入ったタレは加熱を続けていると泡立ってくるので、泡立ちを確認してからつくねを入れましょう。

フライパンの底が見えてきたら取り出す

Photo by 菅 智香

タレが入ったフライパンにつくねを入れたあとは、タレにとろみがつき、フライパンの底が見え始めたらつくねを取り出しましょう。つくね全体に均一に色が付くよう、上下に返してタレを絡めながら加熱してください。

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