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歯や骨を作る「カルシウム」
めかぶには100gあたり77mgのカルシウムが含まれています。カルシウムは、骨や歯を構成する主な成分です。長期にわたり不足すると、骨がもろくなってしまいます。
カルシウムは、ビタミンDと一緒に摂取すると体内に吸収されやすくなります。カルシウムを意識して摂取したい場合には、食べ合わせも一緒に考えられると良いですね。(※7,8)
カルシウムは、ビタミンDと一緒に摂取すると体内に吸収されやすくなります。カルシウムを意識して摂取したい場合には、食べ合わせも一緒に考えられると良いですね。(※7,8)
血圧を下げる「マグネシウム」
めかぶにはマグネシウムが100gあたり61mg含まれています。マグネシウムには、血管を広げて血圧を下げるはたらきがあります。
サプリメントで過剰に摂取すると下痢を引き起こす場合があるので、食品から摂るのがおすすめですよ。カルシウムと同様に、ビタミンDと一緒に摂ると吸収が促進されますよ。(※7,9)
サプリメントで過剰に摂取すると下痢を引き起こす場合があるので、食品から摂るのがおすすめですよ。カルシウムと同様に、ビタミンDと一緒に摂ると吸収が促進されますよ。(※7,9)
効果的なめかぶの食べ方
ポイント
- 食事の最初に食べる
- めかぶと納豆を組み合わせる
- 一日に食べる量は30gを目安に
食事の最初に食べる
水溶性食物繊維が豊富なめかぶは、食事の最初に食べるのがおすすめです。
水溶性食物繊維は糖の吸収をゆるやかにしてくれるので、糖質の多い食品の前に食べておくことで、食後の血糖値が急上昇するのを抑えてくれると言われていますよ。(※10)
水溶性食物繊維は糖の吸収をゆるやかにしてくれるので、糖質の多い食品の前に食べておくことで、食後の血糖値が急上昇するのを抑えてくれると言われていますよ。(※10)
めかぶと納豆を組み合わせる
めかぶと納豆はどちらもネバネバした食材です。冷蔵庫から出してそのままでも食べられるという共通点もありますね。
納豆は発酵食品で、含まれる納豆菌は腸にまで届くといわれています。水溶性食物繊維が豊富なめかぶと一緒に食べれば、腸内環境を整えるのにうってつけの組み合わせになりますよ。(※11)
納豆は発酵食品で、含まれる納豆菌は腸にまで届くといわれています。水溶性食物繊維が豊富なめかぶと一緒に食べれば、腸内環境を整えるのにうってつけの組み合わせになりますよ。(※11)
一日に食べる量は30gを目安に
めかぶに含まれるヨウ素は、過剰に摂取すると甲状腺ホルモンが作られなくなってしまいます。一日に必要なヨウ素は男女の成人・高齢者で95〜130μgとわずかです。
めかぶは100gあたり390μgととても豊富にヨウ素が含まれるので、多くても1日に30gを目安にして食べ過ぎないようにしましょう。(※6,7,12)
めかぶは100gあたり390μgととても豊富にヨウ素が含まれるので、多くても1日に30gを目安にして食べ過ぎないようにしましょう。(※6,7,12)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。