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憧れの焼き印!作ってもらっちゃいました♪
お寿司屋さんの卵焼きや和菓子などに押された焼き印、あれに憧れたのは私だけではないはずです。焼き印をおうちでも使えたら嬉しいですよね。それも自分で考えたオリジナルデザインなら尚更。
でも……
そもそも、そんなに簡単に作れるの?とっても高いんじゃない?
と思いますよね?
それが、一週間ほどの期間(見積りから手元に届くまで)で、お値段も割とお手頃に出来ましたよ。
今回は、この焼き印ができるまでのお話をしたいと思います。
私が作った焼き印、ぜひご覧下さい。
焼き印の注文から手元に届くまでの流れ
まずは、どんなタイプの焼き印にするか決めました。
焼き印は、主に電気タイプと直火タイプの2種類があり、それぞれ得意とする用途や使う場所が違います。
初めてだったので、どれを選べば良いか分からなかったのですが、焼き印と言えば直火でジュー!のイメージがあったので、直火タイプにしました。
直火タイプはコンセントが無くても使えるので、野外などでも使えるのが利点。電気タイプは一度にたくさん押す方にオススメだそうです。
そして、一番大切なデザイン。
文字や図柄、一応何でも可能だそうですが、あまり細かいものになると押した時に不鮮明になってしまうみたいです。私の「mico飯」も複雑な部類に入ると言われました。
押してみると分かるのですが、飯と言う字の細かい所が繋がってしまいます。綺麗な仕上がりにしたいのなら、なるべくシンプルなデザインがいいと思います。
デザインが決まったら、その内容をできるだけ詳細に伝えます。
縁のありなし、縦横のサイズ、文字のフォントなど。
私はメールでのやり取りでしたが、電話も使い、とにかく納得がいくまで先方とやり取りをするのがトラブルを避けるコツだと思います。
お店も1件ではないので、いろいろなお店で見積りを出してもらいましょう。見積もり無料というお店も少なくはありません。私は4件のお店に見積りを出してもらって決めました。
お値段は11,014円(税、送料込み)。一番高い所との価格差は1万円もありました。
私だけの焼き印、できあがり!
そうして届いたのがこちらです。造りもしっかりしていて、お願いしたデザインそのまま。大満足でした。
焼き印ができたら真っ先に試してみようと思っていた卵焼き。
とても綺麗に押せて、思わず歓声を上げてしまいました。
押す時はきちんとタイマーで計って2分直火で温めます。押す力加減ですが、卵焼きは思ったより軽く押したので十分でした。
こればかりは、自分で感覚をつかんで慣れるしかありません。
アレにもコレにも焼き印を押してみた!
人参。
大根。
サツマイモ。
人参、大根はしっかり印影を確認できたのですが、サツマイモは煮たら表面が崩れて消えてしまいました。
かまぼこ。
やはり練り物が一番綺麗に押せます。
こちらは失敗例のスフレチーズケーキ。
ガーン!やってしまいました。焼き印の温度が少し高かったのかも知れません……。
ほかにも、升や革製品にも押せるそうです。
使い終わったら、冷めるまで待って、歯ブラシなどで優しく汚れを落とします。
※熱くなった焼き印が冷める前に水に浸けると傷むそうです
表面に錆止めのサラダ油を塗って保管します。
押し方やお手入れの方法は商品によって異なります。買ったお店に従って下さい。
オリジナル焼き印は意外に手軽に手に入る
いかがでしたか?
プロの方が使う道具というイメージの強い焼き印でしたが、思ったより簡単に、しかも安価で手に入りました。
絶対に必要な物ではありませんが、これでお料理に仕上げをすると、、少しテンションが上がります。
皆さまもぜひ、自分だけのオリジナル焼き印を作ってみて下さいね。
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