料理や量、目的に合ったフライパン選びは、料理上手への第一歩!
皆さんは、毎日の料理ごとにフライパンのサイズを使い分けていますか?
朝食は家族3人分のハムエッグ、昼食は自分ひとり分だけのチャーハン、夕飯は家族全員分のハンバーグ……と、作る量や料理はまちまちなのにフライパンのサイズは同じ、という方も多いのではないでしょうか?
今回は、作る料理や量、目的に合ったフライパン選びのコツをご紹介します。料理に合ったフライパンを選べば、料理上手にぐっと近づきますよ♪
料理上手直伝!失敗しないフライパン選びとは…
macaroni編集部一の料理マニアである小久保編集長に、フライパンのサイズによる実際の使い分け術を教えてもらいました。
21cmのフライパンは作りおきの温め直しやオムレツなどに!
「小ぶりな21cmのフライパンは、実は一番登場回数が多いサイズです。週末に作り置きした料理を食べる分だけ温め直したり、スパニッシュオムレツなど、フライパンそのままの大きさに仕上げたい料理に重宝しています。」
量が少ない料理を温め直すのに容量よりも大きなフライパンを使うと、効率が落ちてしまいますよね。小さいフライパンなら、使った後の洗い物もサッと済ませられそうです。
「小さいので、さっと取り出せてさっとしまえるのが21cmのいいところ。収納スペースも取らないので、あえてコンロの横にかけて、すぐ使える状態にしておくと便利ですよ」
24cm・26cmは、2~3人前のパスタを作るのにも便利!
「大きすぎず小さすぎずのちょうどいいサイズは、2~3人分の料理やメインのおかずを作るときに登場します。パスタを作るときは、「茹でる」から「和える」までを一つのフライパンで調理すると効率よく仕上げられますよ。」
フライパンなら鍋を使って茹でるよりも沸かす水の分量が少なくて済むし、ソースを和えるところまで一つで調理できるので時短にもなるそうです。
容量たっぷりの28cmのウォックパンは、作り置きや家族全員分のメイン料理に
ちょっと大きめに思える28cmのウォックパンは、忙しい毎日をラクにする、週末の作り置きに活用しているという小久保編集長。
「週末に平日分の料理を一度に作り置きするときには、28cmのフライパンとウォックパンをフル活用しています。特に、深さがあるウォックパンはカレーを作るときに大活躍!具材を炒めてから煮込むまで、ひとつのウォックパンで完結するので、鍋よりも使いやすいんです。大人数分のメイン料理作りにも重宝します。」
料理の幅がぐんと広がるティファールの取っ手つきフライパン
ティファールを長年愛用している小久保編集長が使っているのは、取っ手つきフライパン「IHハードチタニウム・プラス」。ティファールの頂点である6層「チタン・エクセレンス」コーティングが施され、こびりつきにくさが長く続くのはもちろんのこと、熱伝導に優れたアルミニウム合金のボディと底面に厚みを持たせた構造のおかげで、ムラなく均一に熱を伝えます。
その熱伝導の良さを利用すれば、ピザを焼きむらなく作ることも可能。焼きあがったらそのまま滑らせるようにまな板やお皿に移せるので、形が崩れる心配もありません!
幅広い料理に活用できるマルチパンも!
炒める・焼く以外にも、茹でる、煮るなど様々な調理がこれひとつでこなせる、便利な深型フライパン。両端に形状の異なる2つの注ぎ口があるので、パスタや野菜などの茹で終わったあとのお湯を捨てたり、料理をお皿に移すときにも便利ですよ。
家族の人数や生活スタイルに合わせてフライパンを選ぶと、料理時間の短縮や後片付けが快適になるだけでなく、料理の腕も上がるはずです♪
商品情報
ティファール 「IHハードチタニウム・プラスフライパン 21cm」3,850円(税込)
ティファール 「IHハードチタニウム・プラス ウォックパン 28cm」5,720円(税込)
ティファール 「IHハードチタニウム・プラスフライパン 26cm」4,400円(税込)
ティファール 「キャストライン エッグロースター」5,500円(税込)
▼「ティファールの取っ手つきフライパン」についての詳しい情報はこちら
▼小久保編集長が使用している「IHハードチタニウム・プラス」についての詳しい情報はこちら
「マルチパン」についての詳しい情報はこちら
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