作るときのコツ
水を沸騰させてからもしばらく加熱するのは、水をしっかり消毒するためです。水道水に含まれている塩素を沸騰で消毒するには、15分程度加熱する必要があるといわれています。
もし白湯を作る時間を短くしたい場合は、ミネラルウォーターや浄水器を通した水などを使うと安心です。保温容器があれば一度に作ってもかまいません。(※2)
もし白湯を作る時間を短くしたい場合は、ミネラルウォーターや浄水器を通した水などを使うと安心です。保温容器があれば一度に作ってもかまいません。(※2)
白湯ダイエットは電子レンジを使ってもOK
白湯は電子レンジで手軽に作ることができます。水をマグカップに入れ、500Wの電子レンジで約3分温めましょう。約50度まで冷ましたら、白湯の完成です。
ただし、電子レンジでは水を消毒できないので、注意が必要です。塩素や不純物などが含まれている水道水ではなく、ミネラルウォーターや浄水器に通した水を使いましょう。(※2)
ただし、電子レンジでは水を消毒できないので、注意が必要です。塩素や不純物などが含まれている水道水ではなく、ミネラルウォーターや浄水器に通した水を使いましょう。(※2)
白湯ダイエットの注意点
飲み過ぎない
白湯ダイエットをするときは、白湯を飲み過ぎないように気をつけましょう。水分の摂り過ぎはむくみの原因となります。とくに、寝る前に水を大量に飲むと、朝起きたときに顔や足がむくみやすくなるおそれが。
また、食後に白湯を飲むと胃の消化液が薄くなる原因になります。このタイミングに白湯を飲むのはなるべく避けてくださいね。(※5,9)
また、食後に白湯を飲むと胃の消化液が薄くなる原因になります。このタイミングに白湯を飲むのはなるべく避けてくださいね。(※5,9)
食事もバランスよく
ダイエット中にうれしいメリットがある白湯。しかし「ダイエット中だから白湯しか口にしない」という極端なダイエットをすることは健康によくありません。
白湯だけではなく、主食・主菜・副菜がそろったバランスのよい食事を摂りましょう。カロリーを抑えるには揚げ物を控えたり、お菓子・アルコールなどの嗜好品の量を見直したりするのがおすすめです。
白湯だけではなく、主食・主菜・副菜がそろったバランスのよい食事を摂りましょう。カロリーを抑えるには揚げ物を控えたり、お菓子・アルコールなどの嗜好品の量を見直したりするのがおすすめです。
白湯ダイエットはお茶でもよい?
白湯ダイエットは、基本的には紅茶や緑茶などの茶葉を加えず、水のみでおこないましょう。お茶に含まれるカフェインには、利尿作用があります。尿の量を増やして体内の水分を排出てしまうため、水分摂取には向いていません。
味がない白湯が飲みづらい場合は、はちみつやレモン、すりおろしたしょうがなどを加えてみましょう。ただし、はちみつは小さじ1杯(7g)あたりのカロリーは23kcalです。ダイエット中の方は、入れ過ぎないように注意しましょう。(※10,11,12,13)
味がない白湯が飲みづらい場合は、はちみつやレモン、すりおろしたしょうがなどを加えてみましょう。ただし、はちみつは小さじ1杯(7g)あたりのカロリーは23kcalです。ダイエット中の方は、入れ過ぎないように注意しましょう。(※10,11,12,13)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。