ライター : 4575

子育てフードライター

小学生の子どもを持つママ、4575です。家事や仕事に忙しくてもおいしいごはんを作りたい!とレシピを日々研究中。作り置きや時短料理など、毎日のお料理を楽しく作るレシピをたくさん紹…もっとみる

白湯とは?

白湯(さゆ)とは、沸騰させたお湯を50℃程度まで冷ましたものを指します。赤ちゃんの粉ミルクを作るときや、薬を飲むときに飲むという方が多いのではないでしょうか?

白湯の歴史は古く、5,000年以上前のインドでは、白湯が人の身体を整える健康法のひとつとして考えられていたといわれているんです。

白湯は冷たい水を飲むよりも体が温まります。そのため、現代でも白湯を飲むと冷え性の緩和や基礎代謝が上がるなどの効果が期待されています。(※1)

鉄瓶で作る白湯の効果

鉄瓶に使われる鉄は、身体に吸収されやすい「二価鉄」。そのため、鉄瓶で白湯を作ると、溶けだした鉄分を摂取できます。鉄分は貧血対策に欠かせない栄養素です。鉄瓶を使えば、手軽に鉄分の摂取量を増やせますよ。

また、鉄瓶で白湯を作ると、飲みやすくなることもメリットのひとつ。カルシウムやマグネシウムといったミネラル分が、鉄瓶の内部に付着して白湯が軟水化します。鉄瓶で作った白湯は口当たりがまろやかで、甘く感じる方もいるようですよ。(※2,3,4)

鉄瓶白湯の作り方

用意するもの

・鉄瓶
・水

白湯に使う水は水道水で構いません。日本の水道水は一般的に軟水に分類されています。カルシウムやマグネシウムの含有量が、1Lあたり60~100mg未満に定義されているのが特徴です。海外のミネラルウォーターに多い硬水で鉄瓶白湯を作ると、鉄瓶内の湯垢がはがれてしまうおそれがあるため気を付けましょう。(※5)

手順

1. 鉄瓶に水道水を注ぎます
2. 蓋をして、弱火〜中火にかけて沸騰させます
3. 沸騰したら蓋を取ります。そのまま弱火で10〜15分加熱します
4. 火を消し、湯飲みやマグカップにお湯を注ぎます
5. 50℃ぐらいに冷めたらできあがりです

沸騰後にそのまま10〜15分火にかけることで、水道水独特のカルキ臭が抜けてまろやかな味に変化します。ぜひこのひと手間を忘れずにおこなってくださいね。

鉄瓶で作る白湯の味

前述のとおり、鉄瓶で白湯を作るとポットやレンジで作るよりも、まろやかでやさしい味がします。水道水にありがちなクセは、カルキ(塩素)が原因。鉄瓶でお湯を沸かすと、鉄瓶から溶け出した鉄イオンが塩素を分解・除去するため、飲みやすい白湯ができるのです。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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