2. 自然薯&メレンゲで、白くてかわいい「かるかん」

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鹿児島のお菓子「かるかん」って自然薯で作られているんです。 自然薯、砂糖、上新粉にメレンゲでふわっと仕上げました。ケーキ用のカップに入れたらおしゃれでかわいいです。 混ぜて蒸すだけ、簡単ですよ♪

材料(直径約5cm × 高さ約4cmのケーキカップ9個分)

・こしあん 60g程度 ・自然薯すりおろし 80g ・上新粉 80g ・砂糖 60g ・水 80ml ・メレンゲ 3/4個分 ※上記で紹介した自然薯蒸しあんかけを作る時に使い切りになるような分量です。「かるかん」だけ作る方はメレンゲは卵1個分で十分です。

作り方

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① 自然薯のすりおろしに砂糖を加え、よく泡立て器でかき混ぜる。 ② メレンゲを加え、泡立て器で全体的によく混ぜ合わせる。 ③ 上新粉を加えざっくりゴムベラで混ぜ合わせる(きれいに混ざらなくて大丈夫です)。 ④ 水を3回に分けて入れ、その都度ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

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カップに入れて蒸す
⑤ カップに④の自然薯を少し注ぎ、こしあんを入れ、カップ8分目くらいまで④の自然薯で覆う ⑥ 10分蒸したら、完成♪

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白くてふっくら可愛いかるかんの完成♪
鹿児島でしか手に入らないと思っていたかるかん。材料を混ぜて蒸すだけの簡単な工程で出来ちゃいます♪ 自然薯の香り豊かでふわふわもっちりとした、ほのかに甘いかるかんに仕上がりました。

静岡で自然薯といえば、400年続く名店の味「とろろ汁」

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東海道の江戸から数えて20番目の宿場町、丸子宿。交通の要所として栄えたこの場所には、名物のとろろ汁を400年以上提供し続ける「丁子屋」というお店があります。 歌川広重が「東海道五十三次・丸子」に丁子屋を描いていたり、松尾芭蕉が「梅わかな 丸子の宿の とろろ汁」という句を詠んだりもしていて、丸子宿の歴史はとろろ汁とともに歩んできたと言っても過言ではありません。

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名物の「とろろ汁」を始めとした自然薯料理
自然薯をすりおろしたとろろを麦飯にかけて食べる料理は一般的に「麦とろ」と呼ばれるが、静岡市では誰も麦とろと呼ばず、「とろろ汁」と呼びます。
1品料理も注文できますが、お得なセットメニューが豊富でおすすめ。今回は「夫婦とろろ(めおとろろ)」のセットを注文しました。 【内容】1人分 ・小とろろ ・麦めし ・みそ汁 ・香物 ・薬味 ・揚げとろろ(海苔1ケ) ・おかべ揚げ(2ケ) ・梅とろ ・切とろ ・珍味二種(むかごの和え物他) ・甘味 ※上記が2人前用意されます。

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歴史を感じる趣深い内観
むき出しの大きな梁や囲炉裏など、江戸の当時を偲ばせる店内には歴史資料館が併設され、歌川広重が描いた版画も展示されています。また、自家製の白味噌や自然薯、丸子宿にゆかりのあるお土産品も売られています。

丁子屋で教わった「とろろ汁」のレシピ

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材料(2人分)

・自然薯 200g ・醤油 小さじ1 ・味噌 大さじ3 かつおのだし汁(200ml) ・鰹節 15g ・水 500ml

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