3. 【離乳食後期】春雨ときゅうりのサラダ

離乳食後期になるときゅうりのサイズも少し大きめに。レンチンでできるお手軽なひと品です。 大人は通常の春雨サラダ、離乳食はきゅうりをゆでてあげれば、取り分け離乳食が簡単に。春雨が食べにくいようであれば、刻んであげてくださいね。

きゅうりを離乳食で上手に利用しよう!

きゅうりは離乳食初期から使える食材です。ただし、大人のように歯がそろっていない時期の赤ちゃんにとっては、皮は固くて食べにくいのでむいてあげましょう。 大人は生で食べることが多いきゅうりですが、離乳食では9~11ヶ月の後期までは、生でそのまま与えるのは控えましょう。今回ご紹介をした固さや形状は目安です。お子様の離乳食の進み具合で固さは調整をしてください。 冷凍や電子レンジをうまく活用して、離乳食にきゅうりを活用してくださいね。(※1,2,3)
【参考文献】
(※2)堤ちはる|あんしん、やさしい、離乳食オールガイド|新星出版社|2019年
(すべて参照日は2019/10/18)
【文】管理栄養士・米粉おやつ専門家 / 中村りえ
バリバリ働きながらも毎日手作りの米粉おやつを作り続けている、2人の女の子のママ。共働きで一緒にいられる時間が少ないからこそ、手作りおやつで子供たちに愛をカタチにして伝えられる大切さに気がつき、おいしいだけでなく、簡単に時短で作れる "米粉おやつ" の魅力を伝えるべく、米粉おやつ専門家として活動している。オンラインサロン「米粉おやつLabo」の運営をはじめ、商品・レシピ開発、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。スキマ時間で作れる簡単米粉おやつレシピは150以上。
【監修】管理栄養士 / 藤橋ひとみ
I's Food & Health LABO.(アイズフードヘルスラボ)代表 毎日の食事で心身のトラブルを予防・改善できる社会の実現を目指し、フリーランス管理栄養士として活動中。 東京大学大学院、医学博士課程在籍。EBN(科学的根拠に基づく栄養学)の考え方を大切に、コラム執筆・監修、メディア出演等、健康情報を伝える活動や、食と健康の専門家のスキルアップ支援を行う。大の大豆・発酵好きで、国内外にてその魅力を発信している。

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