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離乳食のきゅうりはいつから食べられる?
きゅうりは野菜なので、離乳食の初期から与えることができます。
ただし、初期に当てはまる5〜6ヶ月の赤ちゃんには、加熱をしてから与えましょう。皮も固いので、むいた上ですり下ろしたものを加熱して、とろとろのポタージュ状の状態からスタートすることが望ましいです。
生で食べられるようになるのは、9~11ヶ月になる離乳食の後期から。後期になると「歯ぐきでつぶせる固さ」のものが食べられるようになりますが、皮は固くて噛むことができないので、むいてあげましょう。(※1,2)
生のきゅうりを離乳食用で使うときのポイント
生で食べられるのは後期(生後9~11ヶ月ごろ)から
生のきゅうりが食べられるようになるのは、生後9~11ヶ月の離乳食の後期から。
赤ちゃんは、まだ歯が生えそろっていないため、歯ぐきで潰して食べられるようにしてあげましょう。
きゅうりの皮がついていると歯ぐきで潰せないので、皮を取り除き、5~8mm角ほどの大きさに刻んでください。手づかみ食べが始まるので、そのまま食べるときは、スティック状にしてあげるのもおすすめです。(※1,2)
加熱したきゅうりを離乳食で使うポイント
初期(生後5~6ヶ月ごろ)の調理のポイント
離乳食の開始は5〜6ヶ月から。この頃を「初期」といいます。離乳食の初期の段階では、きゅうりは加熱してからあげましょう。形状は、とろとろのポタージュ状から慣れたらヨーグルト状が目安です。
皮は固いので、ピーラーで皮をむいて、すり下ろしたものを加熱し、とろとろな状態になったものをあげてください。縦に半分に切ったきゅうりの中身をスプーンですくって取り出したものを加熱して与えるのでも大丈夫です。(※1,2)
中期(生後7~8ヶ月ごろ)の調理のポイント
生後7〜8ヶ月の赤ちゃんは、まだ歯で噛むことができないので、舌と上あごで潰して食べる時期。「中期」の離乳食は、絹ごし豆腐の固さが目安です。固いものはまだ食べらないため、きゅうりの皮は、取り除いて調理しましょう。
最初は、きゅうりを2~3mm角に細かく刻み、加熱したものをあげてください。食べにくそうであれば、さらにフォークの背などで細かく潰してあげると食べやすくなりますよ。(※1,2)
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