3. 【豆腐なし】鶏と納豆のつくね焼き

手づかみ食べにもピッタリなひと品。納豆と海苔の風味がおいしく、調味料も必要ありません。 豆腐に頼りがちな離乳食期のハンバーグですが、いつもと違うハンバーグで食への興味が広がるかもしれません!

4. 鶏豆腐ハンバーグの野菜あんかけ

野菜あんかけにすることで、野菜をたっぷり食べられます。 鶏胸肉など、ぱさつきが気になる場合は、とろみのあるあんかけソースをかけることで食べやすくなりますよ!

離乳後期はハンバーグを上手に活用しよう!

離乳後期になると、食べられる食材も形態も広がるため、メニューを考えるだけでもひと苦労ですよね。ハンバーグは具材を変えることで、味も食感も変わるお役立ちメニューです!1児の母である筆者も、何度も何度も作りました。 取り分け料理としても優秀なハンバーグ。味付けをする前に離乳食の分だけ取っておけば、家族そろって同じメニューを食べることもできます。ママの料理の手間もぐっと省けますね! アレンジが効き、栄養バランスを整えるのに便利で、子どもの発達にも役立つ。ハンバーグにはママと子どもにうれしい要素がたくさん詰まっています。ぜひ、上手に活用してくださいね!
【参考文献】
(参照はすべて2019/10/19)
【文】管理栄養士/諏訪朋子
「子育ても仕事もよくばって楽しむママになろう!」をモットーに活動中。1児の母。 コラム執筆、キャリア支援、子どもの食育スクール『青空キッチン志木』主宰。子どもの食の悩みやママの働き方を考えるサイト『manma.ME(マンマミー)』を運営している。子ども×旅×おいしいもの が大好きな“よくばりワーママ”実践中。
【監修】管理栄養士/藤橋ひとみ
I's Food&Health LABO.(アイズフードヘルスラボ)代表
毎日の食事で心身のトラブルを予防・改善できる社会の実現を目指し、フリーランス管理栄養士として活動中。 東京大学大学院、医学博士課程在籍。EBN(科学的根拠に基づく栄養学)の考え方を大切に、コラム執筆・監修、メディア出演等、健康情報を伝える活動や、食と健康の専門家のスキルアップ支援をおこなう。大の大豆・発酵好きで、国内外にてその魅力を発信している。

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