保存するときのポイント

松茸は、汚れを拭いて根元の石づきの周囲を包丁で削り落とします。松茸を拭くときは、内側から外側に軸は根元からかさに向かって拭くことがポイント。 松茸をはじめきのこ類は水気を嫌うので、ぬれぶきんで拭き終わったらキッチンペーパーで余分な水分を拭き取るのも大切です。

おすすめの食べ方

冷蔵した松茸は、どんな料理にも対応できます。焼いても煮ても蒸しても、揚げても炒めてもOK!お好みの調理法で高級松茸を楽しんでくださいね。
旬の松茸の風味や歯ごたえを味わうなら、天ぷらはいかがでしょう。縦に3mm幅程度にカットすると食べやすいですよ。塩や柑橘類を搾ってシンプルに味わうのも絶品ですが、好みで天つゆをつけて食べてもおいしいです。

松茸の保存方法【冷凍の場合】

冷凍保存した松茸は、1ヶ月ほど保存可能です。メリットは長く保存できること。デメリットは、食感や香りが落ちるという点です。冷凍松茸は、歯ごたえや香りを味わう焼き松茸のような調理法には向きません。炊き込みごはんや土瓶蒸しなどにしてみてください。

保存方法

冷凍松茸は焼き松茸には向かないので、丸ごとではなく使いやすい大きさにカットして保存するのがおすすめです。薄切りや4等分にカットするなど使う料理に合わせて切るとよいですよ。

カットしたら使う分量ずつラップで何重にもして包み、フリーザーバッグに入れて空気を抜いて密封します。アルミホイルで包み、なるべく短時間で冷凍するようにしましょう。

解凍方法

冷凍松茸は解凍するのはNG。食感や味わいが落ちるため、凍ったまま使用してください。

保存するときのポイント

松茸を冷凍保存する場合は、なるべく短い時間で冷凍することが大切なポイント。アルミホイルや金属トレーなどを使用し、熱伝導率を上げて素早く冷凍するようにしましょう。

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