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離乳食で蒸しパンをあげるときの注意点
アレルギーに注意
蒸しパンによく使われる小麦、卵、乳は、アレルギー因子の強い食材です。蒸しパンを食べる前に、必ずそれぞれの食材を1種類ずつ試してから与えるようにしましょう。はじめてのものを食べる時は病院のあいている平日午前中にひと口試して、問題がなければ少しずつ量を増やしていきましょう。
アレルギーを意識しすぎて食べる時期を遅らせることは必要ありませんが、すでにアレルギーと診断されている場合や、ご家族にアレルギーの方がいるなどの素因があるお子さんは、慎重に進めましょう。(※1)
しっかり加熱して
アレルギーがなくても、加熱が不十分であると体調を崩すことがあります。小麦粉のでんぷんは生焼けだと消化しづらく、大人でもお腹を壊すことがあります。
十分に加熱されていないと消化機能の未熟な赤ちゃんは残っていた菌で食中毒となることも。赤ちゃんに与えるときは必ずしっかり食材の中まで加熱して与えましょう。(※3)
離乳食に♪基本の蒸しパンレシピ3選
1. ふわふわしっとり レンジ蒸しパン
シンプルな材料で、レンジで簡単にできるプレーンな蒸しパンのレシピです。サラダ油をなじませることでしっとりと仕上がります。
すぐにできるので、朝食やおなかが空いて食事まで待ちきれない子供たちに作ってあげたら喜びそうですね。
2. 米粉の蒸しパン
薄力粉の代わりに米粉を使って作る蒸しパンです。小麦粉アレルギーやグルテンアレルギーがあっても米粉を使えば蒸しパンを一緒に楽しめます。
米粉はその名の通りお米を粉にしたものですからくせがなく、腹持ちも良いのでおでかけ時などにおやつとして持参するのも良いですね。
3. ホットケーキミックスで簡単蒸しパン!
ホットケーキミックスで作るプレーンな蒸しパン。材料を順に混ぜていくだけなので、お手伝いのできる年齢のお子さんなら一緒に作れそうですね。
時間のない朝でもあっという間に満足感ある朝食ができちゃいます。
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