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鶏むね肉の親子丼は下ごしらえがコツ!
やわらかな鶏肉をふわとろ卵でとじた「親子丼」ですが、ジューシーに仕上げるため、適度に脂ののった鶏もも肉を使うことが多いんですね。今回はあえて鶏むね肉を使い、まるでもも肉のようなしっとりやわらかな親子丼を作ります。
・鶏もも肉は食べやすく火が通りやすいように、小さめのそぎ切りにすること。
・肉に片栗粉をまぶすことです。
上記の2つのポイントが大事!これで下ごしらえは万全です。
鶏むね肉の親子丼レシピ
ジューシ―な鶏肉、ふわふわでとろとろの半熟卵、そして甘辛いつゆがご飯になじんだ親子丼は、少ない材料で手軽に作ることができるお助けご飯です。
今回ご紹介するレシピでは、鶏むね肉に片栗粉をまぶすことにより、パサつきがちな鶏むね肉がしっとりやわらかに仕上がります。
材料(2人分)
作るときのコツ
- 鶏肉と玉ねぎを煮る際は、食材の旨味や香りを引き出すため、冷たいままの鍋に入れてから火をつけましょう。
- 卵は一度に入れてしまうと固くなってしまうので、2回に分けて「の」の字を描くようにしながら入れてくださいね。
下準備
1.玉ねぎを切る
Photo by sakura4
玉ねぎは皮を剥き、芯をとって薄切りにします。
2.鶏肉を切り、片栗粉をまぶす
Photo by sakura4
鶏むね肉は繊維を断ち切るようスライスし、2cmぐらいの大きさのそぎ切りにします。切った鶏肉には片栗粉を薄くまぶしておきます。
3.卵を溶いておく
Photo by sakura4
ボウルに卵を割り入れ、粗くほぐしておきます。
作り方
1.鶏肉と玉ねぎを煮る
Photo by sakura4
鍋にだし汁、みりん、しょうゆ、砂糖と、鶏肉、玉ねぎを入れたら火をつけます。
2.卵を入れる
Photo by sakura4
強火で鶏肉と玉ねぎを5分ほど煮たのち、溶き卵を流し入れますが、卵は2回に分けて入れるのがおすすめです。1回目は2/3ほどを回し入れ、やさしく箸でかき混ぜます。卵が固まり始めたら残りを入れ、すぐに火を止めます。
3.ご飯にのせる
Photo by sakura4
余熱で卵が固まったら、温かいご飯のうえにのせ、お好みで刻み海苔や三つ葉、山椒などを添えてお召し上がりください。
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1. 鶏むね肉のマーマレード酢豚
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