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鶏むね肉の親子丼は下ごしらえがコツ!
やわらかな鶏肉をふわとろ卵でとじた「親子丼」ですが、ジューシーに仕上げるため、適度に脂ののった鶏もも肉を使うことが多いんですね。今回はあえて鶏むね肉を使い、まるでもも肉のようなしっとりやわらかな親子丼を作ります。
・鶏もも肉は食べやすく火が通りやすいように、小さめのそぎ切りにすること。
・肉に片栗粉をまぶすことです。
上記の2つのポイントが大事!これで下ごしらえは万全です。
鶏むね肉の親子丼レシピ
ジューシ―な鶏肉、ふわふわでとろとろの半熟卵、そして甘辛いつゆがご飯になじんだ親子丼は、少ない材料で手軽に作ることができるお助けご飯です。
今回ご紹介するレシピでは、鶏むね肉に片栗粉をまぶすことにより、パサつきがちな鶏むね肉がしっとりやわらかに仕上がります。
材料(2人分)
・鶏むね肉……1枚
・玉ねぎ……1個
・卵……2個
・片栗粉……少々
・だし汁……70cc
・みりん……大さじ2杯
・しょうゆ……大さじ2杯
・砂糖……小さじ1杯
・温かいご飯……2膳
下準備
1. 玉ねぎを切る
玉ねぎは皮を剥き、芯をとって薄切りにします。
2. 鶏肉を切り、片栗粉をまぶす
鶏むね肉は繊維を断ち切るようスライスし、2cmぐらいの大きさのそぎ切りにします。切った鶏肉には片栗粉を薄くまぶしておきます。
3. 卵を溶いておく
ボウルに卵を割り入れ、粗くほぐしておきます。