ライター : riku_mama

秋が旬の魚とは

秋はおいしい魚がたくさんあることをご存知でしょうか。魚は秋から冬にかけて冷たい水から身を守るために脂肪を蓄えるので、脂がのって一段とおいしくなる季節なのです。 今回はたくさんある中から、鯵、秋刀魚、鰹、鮭、鯖の特徴とそれぞれのおすすめレシピをご紹介していきます。ぜひ秋の味覚をお楽しみください。

魚の種類とおすすめレシピ

鯵(あじ)

鯵は昔から全国で馴染みのある魚です。味のよさから「鯵」いう名前が付いたのだとか……。 鮮度のいいものはお刺身で食べることができ、お寿司のネタとしても使われます。臭みやクセが少なく、塩焼きやフライ、干物などにしてもおいしく食べられますね。

1. なめろう風・鯵のたたき

新鮮な鯵が手に入ったらぜひ作っていただきたい、鯵のたたきです。鯵をひたすらたたいてきゅうりやミョウガ、大葉の上に盛れば完成!お酒のおつまみにもお茶漬けの具材としてもおすすめです。ショウガを加えるととっても爽やか♪

2. サクサク鯵フライ・梅肉ソース添え

外はサクサク、中はふんわりの鯵フライを作りましょう。梅干しを使った梅肉ソースはさっぱりで鯵フライにつけて食べるとごはんも進みます。小さなお子様にはタルタルソースでもいいですね。

3. カラフル野菜と小鯵の南蛮漬け

サイズが小さめの鯵の場合は、丸ごと油で揚げて南蛮漬けにしましょう。にんじんやピーマン、キクラゲなど彩豊かで栄養も満点!レモン汁を加えた南蛮ダレは爽やかで揚げた鯵ともよく合います。骨まで全部食べられますよ。

秋刀魚(さんま)

秋刀魚は、「サマナ」という細長い体の魚が、時が経つにつれて変化したと言われています。体が刀のような形をしている秋の魚ということで「秋刀魚」という漢字が当てられました。 秋刀魚の主な漁場は北海道根室沖から三陸沖を経て銚子沖の太平洋沿岸です。秋刀魚も鯵同様、お刺身で食べることができ、塩焼きや蒲焼きなどもおすすめ。また洋食で使われることもあります。

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