うま辛味!鶏ささみとしょうがの脂肪燃焼スープ

Photo by 小嶋絵美

調理時間 15

栄養情報(1人分あたり)

エネルギー
エネルギー
92kcal
たんぱく質
たんぱく質
13.8g
脂質
脂質
1.2g
炭水化物
炭水化物
8.5g
糖質
糖質
6.0g
糖質
食塩相当量
1.9g
低脂質・低カロリーな鶏ささみを使います。鶏ささみは肉類なので、脂肪燃焼を助けるL-カルニチンが豊富。

さらに、しょうがを入れて煮込むので、体の中からぽかぽかと温まりますよ。このレシピは1人分あたり100kcal以下で、野菜・きのこから食物繊維を摂れるのもポイント。

ラー油や一味唐辛子を加えるとうま辛味になり、カプサイシンの脂肪燃焼作用も期待できますよ。(※2,3,5,8,10)

材料(2人分)

Photo by 小嶋絵美

コツ・ポイント

  1. ひとつの鍋で作れるので、とっても簡単です。
  2. ラー油の量を加減して、お好みの辛さでいただけます。
  3. 辛味を強めたい方は、仕上げに一味唐辛子をふりかけても。

作り方

1.野菜ときのこを切る

木製のまな板にカットしたしょうが、にんじん、長ねぎなどが置かれている

Photo by 小嶋絵美

しょうがは厚さ2~3mmほどのうすい輪切りに。長ねぎは食べやすく斜め切り、にんじんは厚さ2~3mmほどのいちょう切りにします。しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。

2.野菜ときのこを鍋で煮込む

白い鍋で長ねぎ、しめじなどを煮込んでいる

Photo by 小嶋絵美

鍋に水と鶏ガラスープの素を入れます。しょうが、長ねぎ、にんじん、しめじを加え、蓋をして中火で煮込みます。

3.鶏ささみ筋をとる

鶏ささみの筋を包丁でとる様子

Photo by 小嶋絵美

鶏ささみの筋の下に包丁を入れ、手で引っ張るようにして筋をとります。

4.鍋に鶏ささみを加えて煮る

白い鍋で鶏ささみ、長ねぎ、にんじんなどを煮込んでいる

Photo by 小嶋絵美

沸騰したら鶏ささみを加え、さらに煮込みます。

5.鶏ささみを取りだしてほぐす

ゆでてほぐした鶏ささみ木製のまな板に置かれている

Photo by 小嶋絵美

鶏ささみを取りだし、鍋の火を止めます。鶏ささみは軽く冷まし、手でほぐします。

6.鍋に鶏ささみを戻す

白い鍋で脂肪燃焼スープを煮込む様子

Photo by 小嶋絵美

鍋に鶏ささみを戻し入れ、中火で熱します。

7.沸いたらアクをとる

野菜やしょうが入りの鍋のアクをとる様子

Photo by 小嶋絵美

ひと煮立ちしたらアクをとり、火を止めます。

8.ラー油をたらす

白い鍋に入った脂肪燃焼スープにラー油をたらす様子

Photo by 小嶋絵美

ラー油を適量たらし、完成です。

9.お好みで一味唐辛子をかける

白い鍋に入った鶏ささみとしょうがの脂肪燃焼スープ

Photo by 小嶋絵美

お好みで一味唐辛子をかけて、召し上がれ。

ダイエットに役立つ!脂肪燃焼スープの効果的な飲み方

ポイント

  1. 飲むタイミングは食事のはじめがおすすめ
  2. たんぱく質と組み合わせる
  3. 主食も摂りバランスよく食べる

飲むタイミングは食事のはじめがおすすめ

脂肪燃焼スープには、野菜がたくさん入っています。野菜を食事のはじめに摂ると、食物繊維が膨らみ、満腹感が得やすくなりますよ。

さらに、糖の吸収を穏やかにするメリットも。血糖値の上昇を抑えるためには、「野菜→肉・魚・卵のおかず→ごはん」の順に食べる方法が理想です。(※11)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ