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おにぎりの新しいおいしさ発見…!
我が家はお酒が飲める夫と飲めない妻、未成年の娘の家族。なにかと忙しい家族が集まる週末の食卓は、大切な団らんのひとときです。そんなときに楽しめるメニューとして、筆者はお酒のお供にもなる「おつまみおにぎり」を考案しました。
今回は「ビール」「日本酒」「ワイン」のジャンルに分けて、我が家で人気のあるメニューをご紹介します。冷蔵庫によくある材料で、手早く作れるものばかり!
ビールに合う、おつまみおにぎり
しょうゆ焼きコーンのおにぎり
疲れた日に飲むビールは最高ですよね。まだギリギリ、スーパーで安く売っているとうもろこしで、焼き目がついたコーンが芳ばしいおにぎりを作ってみました。
コーンを混ぜ込んだご飯を軽く握り、なるべく粒が離れないようにそぎ落としたコーンを貼りつけます。表面にしょうゆをつけながら、トースターで焼き目をつけて完成。
おにぎりにのせるコーンは、ご飯に埋もれるようにラップできゅっと絞ると、食べやすくなります。また、しょうゆは甘めのダシしょうゆを使えば、さらに味わい深く仕上がりますよ。
夫のコメント「北海道の屋台で食べられる焼きとうもろこしの味だ」
半熟味玉と天かすのおにぎり
ゆで卵をダシに漬けて作る「味玉」は、おにぎりの具としても大人気!とくに半熟卵で作る味玉は、ねっとりとした食感やコク深さが、ビールの清涼感とよく合うんですよ。
半熟卵を市販の麺つゆにひと晩漬けた味玉を、天かすと青のりを混ぜ込んだご飯で包みのりを巻きました。味わいは、まるで悪魔風おにぎり……!? まったりとした味わいを、ビールですっきりとさせてまたひと口と、食が進みますよ。
夫のコメント「味の濃い半熟卵がビールの苦味と合うね」
日本酒に合う、おつまみおにぎり
塩辛とネギのバター焼きおにぎり
日本酒には、やっぱり和の素材を合わせたいですよね。
そこで、冷蔵庫にあったイカの塩辛をご飯に混ぜて握ってみました。風味をよくするために細かく刻んだネギも混ぜ入れて、フライパンでバター焼きに。仕上げにしょうゆをジュッと回しかけるのがポイントです。
何気なく作ったのに、これが絶品!塩辛が効いていて、焼きおにぎりにしたことで風味がぐんとアップしました。バターとネギのコラボレーションも正解ですね。
夫のコメント「焼いたバターの香ばしさがたまらない」
しらす大葉味噌の焼きおにぎり
しらすに大根おろしとしょうゆは、定番の組み合わせ。もちろんそれもいいですが、味噌の相性はどうでしょう?
ごはんに釜揚げしらすと千切りにした大葉を混ぜ合わせて握り、表面に味噌を塗ってフライパンで焼き目をつけました。
思っていたよりしらすと味噌は好相性!塩気や旨みのバランスもよく、これは滋味深いですね。
夫のコメント「日本酒と一緒にちびちび食べたいね」
ワインに合う、おつまみおにぎり
ドライトマトとカマンベールチーズのおにぎり
イタリアンな食材であれば、ワインに合うはず……。そう思い、お湯で戻したドライトマトを細かく刻み、ご飯にカマンベールチーズやタイムと一緒に混ぜ込んで握ってみました。
ドライトマトの甘酸っぱさと、カマンベールチーズの塩気がご飯と一体化しています。黒胡椒をぱらりとかけて召し上がれ♪
夫のコメント「ブルーチーズにしたら、もっとお酒がすすみそう」
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