ベビーキウイ

大きさ2~3cmの小さなキウイで、おもにアメリカやチリから輸入されている品種です。果皮は緑色でうぶ毛はありません。 この果皮はとても薄く、酸味はありますが、剥かずにそのまま食べられます。酸味が気になる場合は、皮を剥いて食べるのがいいでしょう。

キウイの栄養

果肉が緑色のキウイには、100gあたりビタミンCが69mg、カリウムが290mg含まれます。カロリーは53kcal。果肉が黄色のキウイには、100gあたりビタミンCが140mg、カリウムが300mg含まれます。糖度が高いこともあり、カロリーは59kcalとなっています。(※1)

キウイの旬と産地

Photo by Snapmart

一年をとおしていただくことができるキウイですが、もっとも多く出回るのは3月頃。5月~12月頃に出回るのは外国産の輸入物であり、12月~5月頃は国内産のキウイが出回っています。 これらのキウイは収穫から追熟がおこなわれたものであり、出回り時期がおいしい旬の時期であると考えることができます。

産地

おもな産地としては、国内では愛媛県、福岡県、和歌山県となっており、この3県で日本で生産されるキウイの60%を占めます。 ただし、国内で出回るキウイの40%はニュージーランド産の輸入物となっています。そのほか、チリやアメリカからも輸入されています。

キウイの選び方とおすすめの食べ方

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