ポイント

・衣をつけてしばらく放置すると、トマトの水分がでてしまう。 ・あらかじめ揚げ油の準備をしておく。180℃に達していない油に入れないこと。
⑥ 油から網の上に引きあげ、油を切る。仕上げに上から塩をふる。 器にトマトのフリットとチーズのディップをそれぞれ盛り付ける。

完成!アツアツを召し上がれ!

「スーパーに行けば旬を問わずいつでも多様な野菜が買える時代ですが、イタリア人のように例えば夏には夏野菜を延々と食べ続けるのも素敵だと思っているんです。硬めのトマトだっておいしいんですよ」と有沢シェフ。 さっくりした衣からフレッシュなトマトが顔を出し、そのシンプルなおいしさに感動。レストラン仕立てのフロマージュブラン・ディップにまた感動。おいしいものは必要以上にいじらず、素材本来のおいしさを引き出す。そんなシェフの考えに共感する一品でした。 編集協力:Yayoi Shinya 撮影:千々岩友美
『ル ジャングレ』の壁には店を訪れた生産者さんのサインがずらり。作り手にも愛されるお店なのは、有沢シェフの真剣さが料理を通じて伝わるからでしょう。スペシャリテの蝦夷鹿料理や大人気のムール貝、また和のおつまみも多く、ワインや日本酒とさまざまに合わせる楽しさを存分に味わえるお店です。

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シェフのレシピには、おいしい理由がいっぱい!

ワインと日本酒 Le Ginglet ル ジャングレ

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