ライター : dressing

ビールがすすむ! 人気店『ル ジャングレ』有沢貴司シェフが絶品おつまみを伝授

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
JRまたは東京メトロ飯田橋駅のほど近くにある、お酒を知るオトナたちの隠れ家。この『Le Ginglet(ル ジャングレ)』では、フレンチ出身の有沢貴司シェフが食材とお酒に真剣勝負を挑んでいます。 「イタリア人のように、旬の一種類の野菜を延々と食べる。そんなことをイメージして作ったレシピです。ホームパーティー料理の名脇役として重宝しますよ」と有沢シェフおすすめの、箸が止まらなくて困るほどおいしい「トマトのフリット」をご家庭で作ってみませんか。

有沢シェフから紹介いただくのは「トマトのフリット&チーズのディップ」

まだ青さの残るトマト、サラダで食べるには硬くていまひとつ、と悩んだことはありませんか。 このレシピに完熟トマトは厳禁。青くて硬いトマトが、さっぱりジューシーなフリットに変身します。塩だけでも絶品ですが、優しい酸味が特徴のフレッシュチーズ「フロマージュブラン」のソースを添えることで、主役にもなれる一品です。 次の「3つの秘訣」でおいしさアップ。省くことなく、実践しましょう。

プロの味に近づく、3つの秘訣

【その1】トマト選びが最重要! プチトマトや完熟トマトはNG

青っぽく、熟していないトマトを選びましょう。フルーツトマトや完熟トマトのように、真っ赤でやわらかいトマトは適さない料理です。また、プチトマトは内部が熱くなりすぎて口の中をやけどしてしまう恐れも。

【その2】片栗粉はしっかりとまぶす

衣をつける前に、表面に片栗粉をまぶします。これは、トマトの水分を外に出さないため。油はねや爆発を防ぐうえに、揚げ上がりをジューシーにします。

【その3】衣をつけたらすぐ揚げる

衣をつけてから時間が経つと、衣がベタッとし、さっくりと揚がりません。油が180℃まで温まったのを確認してから、衣をつけましょう。

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