初めてでも失敗しない!基本のラタトゥイユをおいしくするコツ

ズッキーニやタマネギ、パプリカなどの夏野菜をトマトソースで煮込んだラタトゥイユ。野菜を切って煮込むだけなので簡単そうですが、煮込み具合や味付けがうまくいかないことも。今回は、料理研究家の高城順子先生に、基本のラタトゥイユの作り方と、初めてでも失敗しないコツを教えていただきました。

2019年5月30日 更新

春野菜

・たけのこ:茹でたものを、トマトソースを加えたあとに入れます。
・かぶ:煮崩れしやすいため、なすを炒めたあとに入れ、さっと炒め合わせます。
・うど:皮をむき、食べやすい大きさに切って、ズッキーニを炒めたあとに入れます。

夏野菜

・枝豆:茹でてさやから出し、最後に彩りとして入れましょう。
・オクラ:一緒に煮込むと煮崩れして種が出てきてしまうので、塩でよくもみ、なすを炒めたあとにプラスします。
・ゴーヤ:1㎝くらいに切って、ズッキーニの次に加えます。歯ごたえも楽しみましょう。

秋野菜

・かぼちゃ・さつまいも:ほかの野菜と同じくらいの大きさに切り、電子レンジで加熱するか硬めに茹でてから、なすのあとに入れます。
・さといも:硬めに下茹でしてぬめりをとり、ズッキーニを入れたあとに入れます。
・いんげん:他の野菜と同じくらいの長さに切り、ズッキーニのあとに加えます。
・きのこ類:他の野菜と同じくらいの大きさにほぐし、なすのあとに入れます。

冬野菜

・大根・にんじん:一口大に切り、タマネギのあとに入れます。
・カリフラワー:煮崩れてしまうため、小房に分けたらズッキーニのあとに入れます。

memo

今回のレシピのように、カットトマトやホールトマトといった「素材缶」ではなく、「調理済みトマトソース(※)」を使うことで、手早く簡単に作ることができます。
※ニンニクや炒めタマネギなどを加えて、しっかり煮込んだもの。
ラタトゥイユに合う野菜はたくさんあります。いろいろ試して、オリジナルのラタトゥイユを作ってみましょう。
高城順子

料理研究家・栄養士 高城順子 女子栄養短期大学食物栄養科卒。和・洋・中華料理の専門家に師事した後、料理教室の講師を経て、フリーの料理研究家に。研究途上、栄養学の見地から野菜や果物のより有効な活用を思い立ち、エスニック料理の真髄を学ぶために東南アジア諸国を訪問。そこで習得した「美味しい健康食」の料理法をまとめ、発表した『くだものと野菜のヘルシークッキング』は、各方面から評価を得る。
入手しやすい材料からちょっとした工夫で作る料理や、化学調味料を使わない素材を生かした家庭料理が人気。テレビをはじめ、多数の雑誌で料理を発表し続けるとともに、新しい時代の食文化啓蒙活動にも力を入れている。

最終更新:2019.05.29
文:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
監修:高城順子、カゴメ
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