ライター : oborotyan
こんにちは。oborotyanです。 お料理は食べるのも作るのも大好きで、薬膳や、マクロビオティックをヒントにしながらおいしくてヘルシーな料理をつくるべく日々健闘しています。 我が家の…もっとみる
リメイクしたらこんなにおいしい。作って食べてみたいレシピはこちら
ラタトゥイユは主に南フランスの家庭料理としておなじみです。同じ材料を使っているのに、なぜかそれぞれの家庭により味が異なります。日本で言った「肉じゃが」のような存在です。
トマト、なす、ズッキーニは必須ですが、冷蔵庫の野菜を使い切ることができるありがたい料理。嬉しいことに次の日に味が染み込んで、作り立てとは別のおいしさがあります。少し多めに作って常備食にしておくのもいいですね。いろいろなおかずに変身してくれるのですが、ここではパスタのレシピをご紹介します。
1. パスタといえばこれ、野菜たっぷりのナポリタン
ラタトゥイユにはいろいろなリメイク方がありますが、一番シンプルで失敗ないレシピはナポリタン。ラタトゥイユをスパゲッティナポリタンにするとき、ソースの水分が麺に染み込むので、麺は固めに茹でておきましょう。ラタトゥイユもナポリタンも素朴でおいしい定番レシピ。ケチャップを入れてもおいしいですよ。
2. ラタトゥイユで菜園風パスタ
野菜がいっぱいのオルトラーナ(菜園風)ピザを、パスタにアレンジしたレシピ。唐辛子を利かせて、野菜だけでも旨味たっぷりの味わいに仕上げています。リメイク料理とは思えないクオリティ!ベジタリアンの方にもおすすめです♪
3. ラタトゥイユの冷製パスタ
ラタトゥイユを冷やしたパスタと一緒にいただく冷製パスタのレシピ。作り置きしておいたラタトゥイユをそのまま使えるので、パスタがあればいつでも作ることができますね♪さっぱりと食べることができるので、暑い日や涼しくなりたいときにおすすめです。
4. ラタトゥイユペンネのワンポットパスタ
使っているのはショートパスタと言われるものですが、なければマカロニでもOKです。野菜の下ごしらえをしたら、あとはひとつの鍋に順番で材料を加えていくだけ。冷めても味が変わらないのでお弁当にもオススメです。ソースがよくからみ、独特のおいしさが楽しめます。
5. ラタトゥイユと揚げ素麺でパスタパエリア(フィデウア)
もとは、お米でつくるパエリアをヒントに作っているので、細目のカッペリーニなどが使われますが、日本ではあまり見かけません。その代わりに使って作ったのが「そうめん」。揚げるとパリパリした食感になります。残ったラタトゥイユを温めてここにパリパリ揚げたそうめんをいれます。生クリームをのせていますが、チーズを振ってもおいしいですよ。
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