ライター : Uli

webライター

豆乳ヨーグルトの基本の作り方

Photo by uli04_29

ご紹介するのは、1Lサイズの紙パック無調整豆乳と、注ぎ口つき飲むヨーグルトを使うレシピです。豆乳はあらかじめ500mlを計って取り出しておき、計った分は飲むか、料理などに活用してください。パックの中に残った500mlを使用します。

材料(作りやすい分量)

・紙パックの無調整豆乳……500cc ・注ぎ口がついた飲むヨーグルト……50cc

作り方

1. 豆乳パックの中でヨーグルトを作っていくため、豆乳パックの注ぎ口から、飲むヨーグルトを直接流し入れる。全体が混ざるように、軽く混ぜる

2. パックの口を閉じて、そのまま室温で半日以上放置する。紙パックを振ってみて、液体が揺れる感じがなければ、発酵がすすみ豆乳ヨーグルトができたサイン

発酵時間

25℃から30℃の室温であれば、豆乳ヨーグルトがしっかり発酵してくれます。25℃以上の室温では、10時間ほどで豆乳ヨーグルトになります。夏は6時間以上、春・秋は8時間以上、冬は10時間以上は最低限必要です。 室温が20℃以下の冬場などは、保温中の炊飯器や、オーブンのそばに置くなど、なるべく温かい場所に置いておくのがポイント。ヨーグルトメーカーをお持ちの方は、40℃で6時間から7時間発酵させてください。

保存方法

豆乳ヨーグルトができたら、冷蔵保存してください。清潔な状態で冷蔵保存すれば、最長7日間食べられると言われています。 ただし、手作りのものなので、なるべく3日以内に食べきるようにしましょう。ヨーグルトを取り出す際に使用するスプーンは、必ず煮沸殺菌した清潔なものを使ってください。

食べる前には色と臭いをチェック

また、冷蔵保存していても発酵が止まるわけではありません。食べる前にしっかり臭いと色のチェックをしてください。少しでも異変があれば、体に入るものなので、もったいないですが食べずに廃棄してください。一度にたくさん作らず、すぐに食べきる分だけを作るようにしましょう。

編集部のおすすめ