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ライター : Uli

webライター

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目次

紅茶のパウンドケーキの作り方

切った紅茶のパウンドケーキを取り分けたお皿

Photo by uli04_29

ご紹介するのは、口の中でほろっとほどける、しっとり食感の紅茶パウンドケーキです。外側はさっくり、中はしっとり焼き上がります。卵を泡立てる必要のない、「シュガーバッター共立て法」というパウンドケーキ王道の方法で作っていきます。

材料（23cm×7cmのパウンド型1台）

パウンドケーキの材料が並べられたテーブル

Photo by uli04_29

下準備

パウンド型にはクッキングシートを敷き、バターと卵はしっかりと常温に戻しておいてください。薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきましょう。紅茶場を熱湯に浸しておきます。

作り方

1.常温に戻したバターをしっかり混ぜる

ボウルに入れたバターをハンドミキサーで混ぜた状態

Photo by uli04_29

大きめのボウルに常温に戻したバターを入れ、最初はゴムベラなどでバターの形を崩し、そのあとホイッパーやハンドミキサーでふんわりするまでしっかり混ぜます。

2.バターに砂糖を加えてさらに混ぜる

バターに砂糖を加えてハンドミキサーで混ぜ終わった状態

Photo by uli04_29

バターに砂糖を加えたら、空気を加えるようにしながら、バターが白くふわっとするまでさらに混ぜます。

3.卵を少しずつ加えて混ぜる

バターに溶き卵を少し加えた様子

Photo by uli04_29

常温に戻した卵を溶いて、バターに少しずつ加えて混ぜて、を繰り返していきましょう。バターと卵は分離しやすいので、大さじ1杯ずつ加えていくと失敗なくできます。

4.粉類を加えてさっくり混ぜる

粉類をボウルに加え、ゴムべらで混ぜている様子

Photo by uli04_29

バターと卵を混ぜてなめらかな状態にしたら、ふるっておいた粉類を一度に加えてゴムベラなどでさっくり混ぜます。練らないように気を付けながら、粉がまだ残っている状態で混ぜるのを一度やめましょう。

5.紅茶葉を加える

紅茶葉を生地に加えた様子

Photo by uli04_29

熱湯に浸しておいた紅茶葉をそのまま生地に加え、茶葉が全体にいきわたるようにさっくりと混ぜ合わせます。 ※紅茶葉は水気を切らずにそのまま入れてください。

6.型に生地を流し入れ170℃で40分ほど焼く

クッキングシートを敷いたパウンド型に生地を流し込んだ様子

Photo by uli04_29

粉っぽさがなくなったら、クッキングシートを敷いておいた型に生地を流し入れます。170℃に予熱したオーブンで40分前後焼きます。

7.焼きあがったら網の上で冷ます

焼き上がったパウンドケーキ

Photo by uli04_29

焼きあがったら、型から取り出し網の上で冷ましたら完成です。冷めてから切り分けるようにしましょう。
パウンドケーキの賞味期限はいつまで？保存方法もチェック

パウンドケーキの賞味期限はいつまで？保存方法もチェック - macaroni

家庭でも作りやすく、味わい・具材もアレンジしやすいパウンドケーキ。市販のものもたくさん販売されていますが、賞味期限はどれくらいなのでしょうか？本記事では、パウンドケーキの賞味期限や期限切れがいつまで食べられるかについて解説！適切な保存法についても詳しく見ていきますよ。

しっとり焼き上げるコツ

コツ・ポイント

  1. バターと卵を分離させない
  2. 粉を加えたら練らない

バターと卵を分離させない

バターと卵をしっかり混ぜることで、しっとりとした食感の生地に焼きあがります。バターと卵を室温（20～25℃）に戻しておく、卵を少量ずつ根気よくバターに加えて混ぜる、の2つが大きなポイントです。

バターと卵はもともと混ざりにくく、この2点を守らないと分離してボソボソの生地になってしまうので気をつけましょう。分離してしまったら、ふるっておいた薄力粉を小さじ1～2杯加えて混ぜてみてください。

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