作るときのコツとポイント

昆布がない場合の代用方法

昆布がない場合は、「ほんだし」「塩昆布」「昆布茶」「白だし」で代用しましょう。キャベツ300gにたしいて、ほんだし小さじ2、塩昆布と昆布茶は大さじ1、白だしは大さじ3が目安です。 いずれの調味料にも塩分が入っているので、加える塩は少々で大丈夫です。漬けてみて、味が薄いと感じたら調味料や塩を足して調整しましょう。

保存方法と日持ち

浅漬けは日持ちがしない漬物です。作った袋のまま冷蔵庫で保存し、2日以内で食べきるようにしましょう。冷凍するとキャベツの食感が損なわれてしまうので、冷凍保存はおすすめできません。

いろんな味で♪ キャベツの浅漬けの人気レシピ3選

1. キャベツの浅漬け

唐辛子の刺激がアクセントになったキャベツの浅漬けは、お酒にも合うひと品。前菜としても活躍してくれます。しょうがの爽やかな風味が唐辛子とよく合って、お箸が止まらなくなってしまいそうですね。

2. キャベツの梅浅漬け

キャベツの浅漬けにカリカリ梅を加えると、噛むたびに食感とうまみを楽しむことができそう。昆布茶と砂糖、お酢の複雑なうまみがおいしさの秘密!食べれば食べるほどクセになるキャベツの浅漬けになります。

3. キャベツのポン酢浅漬け

コクがあってさっぱりとした浅漬けが食べたいときは、ポン酢を使ってみましょう。ポン酢のすがすがしい酸味と、隠し味のからしの刺激が絶妙なハーモニーをかなでます。香り豊かな大葉を加えるのもポイントです。

お気に入りのキャベツの浅漬けを献立の定番に♪

食感が楽しく、箸休めにぴったりなキャベツの浅漬け。材料も作り方もシンプルで簡単なのも魅力のひとつですよね。キャベツの浅漬けは、漬け時間が短くすぐに食べることができるので、献立にもうひと品ほしいときにもぴったり。 今回ご紹介した基本のレシピを参考に、お好みの具材や調味料、薬味を加えて作ってみてください。お気に入りのキャベツの浅漬けを作って、毎日の食卓をほんの少しグレードアップさせましょう!
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