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4. クセになる香ばしさ!ほうれん草と桜えびの塩ナムル
いりごまには、100gあたり1,200mg、桜えびには、100gあたり2,000mgのカルシウムが、それぞれ含まれています。(※出典9,10)ほうれん草と一緒に、不足しがちなカルシウムも補えるメニューです♪(※出典11)
油も使うので、βーカロテンの吸収率がアップするのも嬉しいですね◎
5. サラダほうれん草と玉ねぎのレモンマスタードサラダ
材料を切って混ぜるだけの、5分でできる簡単サラダです。生で食べるので、ビタミンCの損失が防げ、オリーブオイルやレモンで、鉄、β-カロテン、葉酸の吸収率アップが期待できて、ほうれん草の栄養を無駄なく摂れるのが嬉しいポイント。(※出典3,5,6)
おしゃれなドレッシングは、パーティでも活躍してくれそうですね♪
ほうれん草をもっと効率よく♪
ほうれん草に含まれる代表的な栄養素や、それぞれの栄養素を活かす調理法、相性の良い食材・悪い食材、おすすめレシピなどをご紹介しました。女性に嬉しい栄養素が詰まった野菜なので、かしこく食材を組み合わせたり、調理したりして、効率よく栄養を摂りたいですね♪
旬のほうれん草は、栄養価がアップするのも見逃せないポイント!お肌の乾燥対策にもおすすめです。上手に活用して、疲れ知らずの美肌美人を目指しちゃいましょう♪
参考文献
(※出典6)佐藤秀美『栄養「こつ」の科学』(柴田書店、2010年)
【監修・文】管理栄養士:金谷麻紀子
2007年に独立。メニュー開発や商品プロデュース、育成を行う。カラーコーディネータのスキルを活かし、食品のパッケージデザインなども監修。トータルプロデュースした商品は口コミで広がり、メディアにも取り上げられほどに。食の楽しさを追求しながら、EBN(科学的根拠に基づく栄養学)の考え方をベースに、健康&美容情報の発信や、コラム執筆、メディア出演、セミナーなど伝える活動も行う。
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