カレーのエピソード

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「料理好きではない母が、珍しくワクワクしながら作っていたカレー。市販ルーの味が苦手なわたしもお気に入りのレシピです。彼氏がはじめて実家に来たときも『これを食べさせないとね』と前日から張り切って仕込んでいました(笑)」

4.「手羽元トロトロ揚げ野菜カレー」

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■紹介するスタッフ 料理が好きすぎるインスタグラマーな編集長:おーしゃん(40代) ■材料 手羽元、人参、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、ナス、アスパラ、オニオンチップ ■ルーと調味料 エバラ 横浜舶来亭 カレーフレーク(中辛)、にんにく、醤油(少々)、ローリエ
「玉ねぎを3種類の大きさに切り分けているところがポイントです!大きくザク切り、普通にカット、極薄スライスの3種類にすることで、溶けて甘みを出してくれるのと、食感を楽しむものに分けることができます。カレーに溶け込ませたくない一部の野菜は素揚げにして最後に乗せています。 カレールーは、メジャーな市販品から入手困難な業販品まで、ひたすら試して試して行き着いた『エバラ 横浜舶来亭 カレーフレーク(中辛)』です。だいたいどこのスーパーでも売っているものですが、とにかく好き! コクがあって濃厚で、わざとらしくない自然なとろみがついて、フレークだから使いやすい。まぁ、とにかく美味しいよ。市販のルーではナンバーワン。スパイスから作るモチベーションを下げてくれました。 と言いつつ、大量に作り置きするときはハチ食品の『カレー専門店のカレールー』の業務用使ってます(笑)」

カレーのエピソード

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「今回のカレーは、何かからインスピレーションを受けたわけではない完全オリジナル。色々変化していく中で、2年前くらいから定番化しました。スパイスから作るわけではなく、市販品で気にいる味をひたすらに探して今の形にたどり着きました。 小学校の給食の味が今でもナンバーワンなので、基本甘いカレーが好きです。でも甘口は買いません。玉ねぎの甘みで調節します。とくに変わったカレーではなく、オーソドックスな家庭の味です」

5.「野菜ソムリエが作る、ごろごろ野菜とフルーツのカレー」

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■紹介するスタッフ 野菜ソムリエでもある編集部マネージャー:みやちゃん(30代) ■材料 にんじん1本、かぼちゃ1/8個、玉ねぎ1玉、しめじ半パック、ほうれん草2株、熟れたバナナ1本、りんご1/2個 ■ルーと調味料 S&Bゴールデンカレー、生姜ふたかけ(2片)お好みで
「基本的にどんな食材を入れてもカレーとの相性はぴったり。甘みを引き出したい場合は、玉ねぎたっぷりも良いですが、熟したバナナを入れるのもおすすめです。 バナナはシュガースポットが出て、熟れているものを使用しています。生姜を入れると甘すぎず、味のバランスが整って良いアクセントに!」

カレーのエピソード

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「お友達の料理上手のお母さんが作るカレー。とてもおいしくて作り方を聞いたところ、冷蔵庫の余りものを何でも入れているとのこと。バナナも入れていることを知り大きな衝撃を受けました。 余り食材を無駄にすることなく活用して作るカレーは、いろんな食材の味が溶け合い、複雑な旨味とコクをプラスすることができます。中途半端に残った食材はカレーにしておいしく食べる!がその家の鉄則のようでした」

6.「妻直伝!たっぷりきのこのキーマカレー」

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■紹介するスタッフ 愛妻家のディレクター&カメラマン:うしさん(40代) ■材料 合挽き肉、玉ねぎ、まいたけ、にんじん、しめじ ■ルーと調味料 エバラ 横濱舶来亭 カレーフレーク(中辛)、マンゴーピューレ、茅乃舎 野菜だし
「食感重視のキーマカレーです。ひき肉をたっぷり使って旨みと食べ応えを増しつつ、お肉をやわらかくするまいたけを入れて口当たりはなめらかに。にんじんやしめじのシャキッとした歯ごたえも良いアクセントになっていると思います。 たっぷりの玉ねぎは、飴色になるまで炒めるのがポイント。面倒なら市販の飴色玉ねぎを入れてもOKです。マンゴーピューレを入れることで果物の甘みも加わっておすすめ。お子様でも食べられるやさしい味です」

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