作るときのコツ

天日干しが終わった目安は、どのような食感を楽しみたいかで変わります。身のふっくらした食感を楽しみたい場合は、調味料のべた付きが残る程度でOKです。歯ごたえを楽しみたい場合は、完全に乾かしてください。

みりん干しの保存方法と日持ち

でき上がったみりん干しは、保存袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう。冷蔵なら3日ほど、冷凍なら2週間程度保存できます。

いろいろな魚で。おすすめみりん干しレシピ4選

1. カレイのみりん干しはフライパンで片面焼いて

カレイは身が崩れやすい魚です。みりん干しのカレイを、表面コーティングのフライパンで焼くレシピです。ひっくり返さないので、身はふっくら。グリルを使わずに、フライパンでもおいしく焼けるのが魅力です。

2. たちうおのみりん干しはさっとあぶって

たちうおは塩焼きはもちろん、みりん干しにしてもおいしいです。あらかじめ塩水につけておくと、魚のくさみが抜けますよ。ビールや焼酎などにもよく合います。

3. さんまのみりん干しをホイルにのせて

さんまは塩焼きや煮つけ、フライなどのさまざまなレシピがありますよね。みりん干しにすると、保存ができて便利ですよ。脂がギュッと凝縮されて食べ応えがあり、夕飯のおかずにぴったりです。

4. さばのみりん干しは竜田揚げに大変身!

サバのみりん干しは、粉をまぶして竜田揚げにアレンジできますよ。みりん干しにした魚をフライにアレンジするなんて、目からウロコですよね。粉をつけて揚げるだけなので、お弁当のおかずにも重宝します。
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