ライター : leiamama

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ふわとろの贅沢な厚み。ほっとする甘味でごはんが進む

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我が家の厚焼き玉子はてんさい糖を使うのでやさしい甘さに仕上がります。どこか懐かしい味わいが子どもたちにも好評です。白砂糖を使うと黄色が鮮やかになり、甘めになりますよ。

おつまみにするなら、卵液にチーズ×ドライパセリ、しらす干し×青のりを加えてアレンジするとビールがすすむこと間違いなし♪

冷めてもおいしい!ふわふわ厚焼き玉子の作り方

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調理時間 10
マヨネーズを加える厚焼き玉子は、ふわふわに仕上がります。一気に卵液を流し入れ手早く巻くことで、半熟状態になってとろける食感に。冷めてもやわらかく、おいしい厚焼き玉子が味わえます。4つのコツを覚えて、絶品厚焼き玉子を作ってみてください。

材料(2人分)

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ふわふわ厚焼き玉子のコツ・ポイント

  1. 【材料】
    マヨネーズを加えてふわふわ食感にする
  2. 【卵の溶き方】
    泡立てずに白身を切るように混ぜる。卵液をこすとキメ細かい焼き上がりに
  3. 【焼き方】
    一貫してやや強火。卵の表面が固まってきたら手早く巻く
  4. 【切り方】
    切るのは粗熱を取ってから

作り方

1.卵を割りほぐす

ボウルで溶きほぐした卵

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卵をボウルに割り入れます。泡立てないように菜箸の先をボウルの下にあてたまま、白身を切るように混ぜ合わせます。

2.砂糖と塩を加える

ボウルに入った卵に加えた砂糖と塩

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砂糖と塩を加えてよく混ぜ合わせます。

3.卵液をざるでこす

ざるで卵液をこしている様子

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ざるを通して卵液をこします。完成した卵液は計量カップに移し入れておくと便利ですよ。

4.マヨネーズを加える

計量カップの卵液にマヨネーズを混ぜ合わせる様子

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マヨネーズがダマになりやすくざるを通らない可能性があるため、こした卵液にマヨネーズを混ぜ合わせます。卵と混ぜたマヨネーズがダマになって残っていても、加熱すると溶けるので問題ありません。

5.サラダ油とキッチンペーパーを用意する

サラダ油の入った小皿に浸したキッチンペーパー

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小皿にサラダ油に浸したキッチンペーパーを用意しておきます。

6.1回目の卵液を焼く

卵焼き器に卵液を流し入れた様子

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卵焼き器を強火で熱し、サラダ油を全体に馴染ませます。卵液の1/3量を一気に流し入れ、卵焼き器を傾けながら全体に広げます。
卵の気泡を潰した様子

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表面の気泡は菜箸の先で潰してください。マヨネーズのダマは加熱で消えます。
卵を端に寄せて、油を塗っている様子

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卵の表面が固まってきたら、端からクルクルと巻いていきます。巻き終わりを下にした状態で端に寄せ、空いた部分に油を塗ります。

7.2回目を焼く

空いた部分に卵液の残り1/2を流し入れます。
卵焼きを持ち上げて卵液を流し入れる様子

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端の卵焼きを持ち上げて、下にも卵液を流し入れます。
巻き終わって端に寄せた厚焼き玉子

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1回目と同様に端からクルクルと巻いていきます。

8.3回目も同様に焼く

卵焼き器の空いた部分に卵液を流し入れる様子

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2回目と同様に、空いた部分に残りの卵液を流し入れます。
再度卵焼きを持ち上げて、卵液を流し入れて巻いていきます。
卵焼き器で巻き終わった厚焼き玉子

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巻き終わりを下にして、火を止めます。

9.粗熱をとる

巻きすとキッチンペーパーの上にのった厚焼き玉子

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巻きすの上にキッチンペーパーを敷き、焼き終えた厚焼き玉子を置きます。軽く巻いて粗熱を取ると、形が整います。巻きすがない場合は、ラップで代用できますよ。

10.切り分けて器にのせる

まな板で切り分けた厚焼き玉子

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粗熱が取れて切りやすくなったら、お好みで切り分けてください。
黒い皿にのせた厚焼き玉子

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器に並べて完成です。

よくある質問

卵焼き器がない場合は、フライパンでも作れますか?

卵焼き器がない場合は、直径20cmのフライパンでも同じように作れます。

初心者でも上手に作るコツはありますか?

焼くときにフライ返しやゴムベラなどを利用すると成型しやすくなります。粗熱をとるときに巻きすやラップで巻いて、形を整えましょう。

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