メリット

比較的カロリーが低い
前述した通り、そうめんはうどんやスパゲッティより低カロリーです。麺類を食べる際、そうめんを選ぶことでカロリーを抑えられますよ。

アレンジがしやすい
めんつゆで食べることが一般的なそうめん。クセがないのでみそ汁・しそソース・レモンソース・ジャージャー麺風・フォー風・韓国風……など、どの料理の味付けでも合います。アレンジをしやすく、飽きにくいのもメリットと言えるでしょう。(※3,5,6)

デメリット

そうめんだけではバランスよく栄養が摂れない
そうめんばかりを食べ続けていると栄養が偏り、体調不良につながるおそれが。食事のバランスを整えるために、野菜や肉・魚などの食材と組み合わせて食べてくださいね。おかずを追加するほか、そうめんにトッピングするのもおすすめ。

食べ過ぎによるカロリー過多
食感がやわらかくツルッと喉越しがよいそうめんは、食べ過ぎる可能性があることもデメリットと言えます。食べる量が増えてカロリー過多にならないよう、1人前の量を守りましょう。(※14,15)

ダイエットにそうめんを取り入れるときのコツ

ポイント

  1. おかずも一緒に食べる
  2. 1食の量は100g(2束)までにする
  3. トッピングは納豆やトマトがおすすめ
  4. 天ぷらをトッピングするのは避ける

おかずも一緒に食べる

肉類や卵、野菜類、海藻類などを使うおかずも一緒に食べましょう。そうめんだけでは不足しがちなビタミンやミネラル、たんぱく質を摂ることができます。

また、ごぼうやこんにゃくなどを使う、噛み応えのあるおかずを合わせるのもおすすめです。よく噛むことで満腹感を高められるので、そうめんの食べ過ぎ対策になりますよ。(※3,15,16)

1食の量は100g(2束)までにする

そうめんは通常の1人前である、乾燥状態で100g(2束)を目安にするといいですね。

1人前の分量を確認しないでゆでてしまうと、少なすぎたり、多すぎて食べ切れなかったりすることもあります。ゆでる前に分量をしっかり確認しましょう。(※2)

トッピングは納豆やトマトがおすすめ

ヘルシーなトッピングとして手軽なのは、納豆やトマトです。どちらも加熱不要で準備できます。

納豆からはたんぱく質やミネラル、トマトからはビタミンや食物繊維を摂れますよ。加熱不要の食材はほかに、ツナ缶、きゅうりなどもおすすめです。(※17,18)
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