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たんぱく質と食物繊維を追加する
そうめんだけではなく、たんぱく質と野菜や海藻、きのこ類を取り入れましょう。そうめんに足りないビタミンや食物繊維などの栄養素がおぎなえるためです。さらに噛む回数も増えるため、食欲がおさえやすくなる可能性も。
とくに納豆は、糖質の代謝に関わるビタミンB1のほか、たんぱく質や食物繊維も豊富なため付け合わせにおすすめですよ。(※2,14,15)
とくに納豆は、糖質の代謝に関わるビタミンB1のほか、たんぱく質や食物繊維も豊富なため付け合わせにおすすめですよ。(※2,14,15)
揚げ物の多用は避ける
天ぷらといった揚げ物は、高カロリーになりやすいため、頻回に食べないよう注意したいですね。油は1gあたり9kcalと、同じ量の炭水化物やたんぱく質の2倍以上のカロリーがあります。そのため、そうめんの付け合わせに揚げ物を多用すると、カロリー摂取過多につながるおそれも。
油の使用量が少ないとされるサラダや、焼き物と合わせるのがおすすめですよ。(※16,17)
油の使用量が少ないとされるサラダや、焼き物と合わせるのがおすすめですよ。(※16,17)
ゆっくり食べる
食べ過ぎ対策として、時間を意識し、ゆっくり食べるのも大切です。脳が満腹と感じ、食欲にブレーキをかけるのは、食べ始めから15~20分といわれているためです。しかし、つるつるとした喉ごしのそうめんは、ついつい速く食べてしまいがち。
ごぼうやこんにゃくを加えると、噛む回数が増えるだけでなく食物繊維も摂りやすいですよ。ゆっくり食べる方法のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか?(※18,19,20)
ごぼうやこんにゃくを加えると、噛む回数が増えるだけでなく食物繊維も摂りやすいですよ。ゆっくり食べる方法のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか?(※18,19,20)
そうめんのカロリーや糖質はダイエット中でも問題なし
そうめんは、ダイエット中でも食べて問題はありません。しかし、1人前量までにしたり単体で食べないなど、注意点を踏まえたうえで取り入れたいですね。
また、そうめんだけでなく、ごはんやそばなどもまんべんなく摂りましょう。たんぱく質と食物繊維を追加したり、ゆっくり食べたりを意識しながら、ダイエット中の食事に取り入れてみてくださいね。
また、そうめんだけでなく、ごはんやそばなどもまんべんなく摂りましょう。たんぱく質と食物繊維を追加したり、ゆっくり食べたりを意識しながら、ダイエット中の食事に取り入れてみてくださいね。
【参考文献】
(2024/07/15参照)
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