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ラングドシャとプラリネ入りのチョコレートを組み立てる
⑳ プラリネ入りのチョコレートを絞り袋に入れて、ラングドシャに絞って挟む。
ポイント:・絞りはじめる前に、ペアになるラングドシャのサイズ合わせをしておく。
・クリームを絞る生地(土台)と、上から重ねる生地(フタ)を間違えないよう、あらかじめ交互に並べておくと作業しやすくなる。
サクッと芳ばしい「ラングドシャサンド」が完成!
●祐梨子
「クリームもばっちり挟むことができました〜♪ 」
●先生
「綺麗にできましたね! プラリネ入りチョコレートが硬すぎると、口金が詰まって絞れなくなったり、逆に柔らかすぎると挟んだ隙き間からチョコが流れ出てしまったりするんです。今回は丁度良い硬さで絞ることができましたね♪」
●祐梨子
「先生に教わったポイントを守るだけで、プラリネまで自家製のラングドシャが作れました♪ さっそくいただきまーす!」
●祐梨子
「サックサクで、プラリネの香りがすごい〜! ナッツの粒感も少し残っていて、芳ばしさをダイレクトに感じることができます!」
●先生
「そうなの! ラングドシャも中心までパリッと仕上がっていますね! 基本を押さえておけばアレンジしやすいので、とっても重宝するレシピでもありますよ。
例えば、細かく砕いたアールグレイの茶葉を加えたりしても、香りが豊かになってオススメですよ。レモンの皮や紅茶の葉を加える場合でも、その他の材料の分量は変える必要がないので安心してくださいね」
●祐梨子
「アールグレイが香るなんてとってもおしゃれ! 早く上手に作れるようになって、いろんなアレンジを試してみたいなぁ〜」
●先生
「これで卵白が余ったときも安心ですね!
さて、だんだんと気温が上がってきて、梅雨も近づいてきていますね。
次回は、ジメッとした嫌な気分を忘れさせてくれるような、酸味が心地よいレアチーズケーキを作りましょう。とっておきのレシピを伝授しますよ」
●祐梨子
「わ~とっても楽しみ♪ レアチーズケーキレシピは、夏にも重宝しそうですね! 次回もよろしくお願いします!」
取材・文/植木祐梨子、写真/岡本寿
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