目次
小見出しも全て表示
閉じる
道明寺粉とは?
道明寺粉は、蒸したもち米を干し粗く砕いたものです。起源となるのは、大阪府藤井寺市の道明寺。もともとは保存食として利用されてきましたが、現在では関西風の桜餅やおはぎ、椿餅、シウマイの皮などにも用いられています。
全粒、2ツ割れ、3ツ割れ、4ツ割れ、5ツ割れの5つの粗さに分類され、粗いものはもちもちとつぶつぶ、両方の食感を楽しむことができます。
定番!道明寺粉の桜餅レシピ4選
1. もっちり。かんたん桜餅
王道の道明寺をレンジで作れるレシピです。ラクラクですが、レンジだと加熱具合がわかりづらいので、こまめに様子を見ながら加熱するのがポイント。きれいな桜色になるよう、食紅の入れすぎにも注意しましょう。
2. ジューシー。イチゴ桜もち
イチゴ大福ならぬ、イチゴ桜餅です。道明寺粉はレンジでチンするので時短・簡単。ちょっと変わった桜餅を楽しみたい、という時におすすめです。小さめに作るため食べやすさも抜群。おもてなしやお花見にもピッタリです!
3. もちもち♪ 桜餅ロール
おもてなしにピッタリ!おしゃれでおいしい桜餅ロールです。道明寺粉が蒸し上がったら巻き寿司を作るように大きく広げ、餡をのせてくるくる巻くだけ。道明寺に刻んだ桜葉を混ぜているので、味と香りにアクセントがあります。
4. 餡がたまらない!ごま餡の桜餅
ごま餡を使用した桜餅。こしあんに練りごまを入れて混ぜるだけで、ごま餡のできあがり!ひと手間加えるだけで、より濃厚で深い味わいの桜餅を作れます。
ほかにもいろいろ♪ 道明寺粉の活用レシピ6選
5. アレンジいろいろ。レンジで簡単おはぎ
道明寺粉のもちもち感を楽しめるおはぎです。電子レンジを使うため、時短でできることも魅力。食べたい!と思った時に食べられます。手軽にできるので、餡やきな粉、ゴマなど、いろいろな衣を作っても手間に思えません♪
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
和菓子の人気ランキング
