ライター : dressing

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毎月1日は小豆の日。小豆は、古事記にも記録が残るほどはるか昔から、日本人の食生活に寄りそってきた、まさにDNAレベルでなじみの深い食べもの。赤い皮には魔除けの意味が込められ、折々の年中行事に赤飯やおはぎを食べる風習が残っている。
さて、小豆と言えば、シンプルに砂糖で炊いた素朴な「あんこ」を想像する方も多いだろう。「あんこ」と言葉にするだけでもしあわせな気持ちになれる、「あんこ」の魅力を存分に知っていただこう。 レシピのラインナップはこちら! 1.「あんこ」のおいしい炊き方 2.「小倉スモアトースト」 3.「あん食パン」 4.「どら焼き」 5.「イチゴ大福」 6.「あんこ餅パイ」
それでは、基本の炊き方から簡単和菓子まで、あんこを使ったレシピを一挙にご紹介!

1.一度マスターすれば、甘さも食感も自在にアレンジできる!「あんこ」のおいしい炊き方

「ゆ、茹でこぼし……?」「甘すぎるのも苦手だし、砂糖の加減がわからない」など、いざ、あんこを炊こうと思うと立ちはだかるちょっとした疑問。このレシピなら、そんな疑問を払拭し、おいしいあんこへと導いてくれること間違いなし。 材料も手順も実にシンプル。それだけに、砂糖を入れるタイミングと火を止めるタイミングがポイントとなる。塩は対比効果で甘みを強調させるためなので、お好みでOK。少々値が張っても、高品質な小豆やミネラル豊富な砂糖を使うと、味にグンと深みが増す。少し時間がかかるので、週末などに時間をとってじっくり小豆と向き合ってみよう。

2.名古屋名物もここまできた!あんこ好きも納得の「小倉トースト」進化形

いわゆる名古屋めしのひとつとして、愛知県民に親しまれている小倉トースト。今やその知名度は全国区。自家製あんこがあれば、自宅でも簡単にできるので、朝食に、休日のおやつに、友人を招いてのホームパーティなどでも披露すると喜ばれるだろう。 最近では「あんこ」+「トースト」だけでなく、さまざまなアレンジメニューが登場。なかでもあんこで作るスモアは絶品! 焼き目をつけたマシュマロのしゅわ~っとした口どけを楽しめるだけでなく、あんこのやさしい甘みをビターなココアが引きしめ、ついつい手が出る無限スイーツに。しかも、トーストにのせて焼くだけという手軽さも魅力的。

3.手作りだから好きなだけ。あんこをぐるり巻き込んだ「あん食パン」

焼きたてふかふかのパンの香りは、パン好きならずとも虜になってしまうもの。気軽に手作りパンにチャレンジできるこのレシピなら、その焼きたての香ばしさももれなく楽しめる。 作るのは、あんパンとも、小倉トーストとも違う、あんこをたっぷりと練り込んだ「あん食パン」。手作りとあれば、あんこを好きなだけ練り込むことができるので、あんこの贅沢使いも可能だ。 あんこ×パンという最強コンビだから、焼きたてをそのまま食べても、カリッとトーストさせても、フレンチトーストにしてもおいしさは不変。ホームベーカリーがなくてもパウンド型とオーブンがあればできるので、もう迷うことはない。

4.こんがりふっくら。あんこと言ったらやっぱり「どら焼き」

アニメのキャラクターだけでなく、老若男女問わずみんなが大好きなのが、どら焼き。ふわふわやわらかな生地にしっとりあんこを挟んだどら焼きは、一口ほおばれば素朴な甘みが全身を駆け抜けて、ホッとしあわせにひたれる定番スイーツだ。 手作りする際の大きなポイントとなるのが、焼き方。ふわふわの食感を保ちながら、ツヤのあるきつね色に焼き上げるには、たったひとつのコツをつかめばOK。上手に焼けるようになったら、皮に抹茶やココアを加えたり、あんこをアレンジしたり、と楽しみ方は無限大。

5.余った切り餅が大変身!イチゴをまるまる1粒使った「イチゴ大福」

旧正月も過ぎ、新年ムードが一段落してしまうと、キッチンで眠りにつきはじめるのが餅。焼いたり、雑煮にするのが一般的だけれど、せっかく上手に炊けたあんこがあるなら、大福にアレンジするのが正解! 生地の材料は「餅」「水」「砂糖」、それをレンジでチンするだけ。作ってみると、本当に簡単にもっちりやわらかな大福ができあがる。シンプルな大福もいいが、イチゴを贅沢に使って大人もこどもも大好きなイチゴ大福にチャレンジしてみよう。 「包み方が難しいんじゃ?」と思われるかもしれないが、仕上げにイチゴを押し込んで載せるだけなので、大粒イチゴでも心配なし。

6.サクサク、とろーり、もっちり!食感の違いが楽しい「あんこ餅パイ」

それでも餅があまって困っている方には、ほんのひと手間で劇的に本格あんこスイーツができてしまうレシピを紹介。冷凍庫で眠りがちな冷凍パイシートを使った「あんこ餅パイ」だ。冷凍のパイシートは手軽にパイが焼けて重宝するが、半端も出やすいのが悩みどころ。それなら切り餅とあんこを包んでしまおう、というのがこのメニュー。こんがり色づいた焼き目、そして芳醇なバター香るパイ生地と上品な甘さのあんこの相性は言うまでもなく、餅が加わることで食感の違いをも楽しめる、五感を満足させるスイーツだ。ぜひ、焼きたてサクサクのところをかぶりつこう。
あんこの魅力を余すことなく享受できる七変化レシピを紹介した。小豆は、日本人になじみ深い、高タンパク低脂質、ビタミンなども豊富な優秀食材。和洋こだわらずアレンジの幅も広いので、毎月1日だけでなく、あんこを炊いたら少しずついろんな食べ方で、お楽しみあれ!
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