ライター : Raico

製菓衛生師 / フードコーディネーター / フードライター

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チョコペンは「速乾」と「ソフト」タイプの2種類がある!

Photo by macaroni

チョコペンはデコレーション後に固まる「速乾タイプ」時間が経っても固まらない「ソフトタイプ」の2種類があります。ギフトやプレゼントでラッピングをする場合は、デコレーションが崩れないよう速乾タイプを使用しましょう。

とろっとしたチョコレートの口当たりを楽しみたい場合は、ソフトタイプを使用するのがおすすめです。

チョコペンを使用する際のポイント

  1. ギフトやプレゼントには速乾タイプのチョコペンがおすすめ
  2. 速乾タイプのチョコペンを使う場合はすばやく作業する
  3. なめらかなチョコレートを楽しみたい場合はソフトタイプのチョコペンがおすすめ

【模様を描く!】チョコデコレーション4選

1. ライン状にかけて。ドライフルーツチョコレート

チョコペンの定番、ライン状の模様を描くデコレーションです。こちらはホワイトチョコレートをコーティングしたドライフルーツを使うので、チョコペンのラインがくっきり。ドライフルーツはお好きなものでOKですが、酸味のあるものはよく合います。簡単におしゃれなデザートが作れますよ。

2. 華やかな仕上がり。きんかんのチョコリース

きんかんをまるごと使う、ユニークなレシピ。1個ずつデコレーションしてリング状に並べ、リース風に仕上げます。きんかんのさっぱりした酸味に、ブラックチョコレートの苦味とチョコペンの甘味でバランスGOOD。つまみやすいので、ちょっとした集まりのときにもおすすめですよ。

3. きれいなチョコペンで。プレゼントボックスのパイ

チョコペンをリボン掛けするように描く、プレゼントボックス風のひと品。レシピではスイートポテトパイにデコレーションしますが、クッキーやカップケーキといった立体的な焼き菓子でも使えますよ。カラフルなチョコペンを使えば、リボンらしくてかわいらしいですね。

4. 細かい模様が映える。デコレーションミルクプリン

バット入りの白いプリンに、花や葉、つるなどを描くデコレーションです。細かい模様を描く場合は、OPPシートを使ってチョコペンを作るのがおすすめ。あらかじめ図柄をイメージしておくと、迷わずに描けます。速乾性のチョコレートを使えば、失敗してもやり直しができますよ。

【パーツを作る♪ 】チョコデコレーション4選

5. お花チョコで立体的に。スティックチョコレート

チョコペンでお花を作ってトッピングすると、かわいらしい仕上がりに。こちらは食パンの耳を使い、チョコレートをコーティングするスティック菓子です。お花のパーツは別で作るほうが、立体的できれいにできますよ。パンの耳はオーブントースターでカリカリに焼くだけなので、気軽にトライしてみて。

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