ライター : mau_naka

調理師 / 漢方コーディネーター / 発酵食品マイスター

コーンミールとは

コーンミールとは、乾燥させたとうもろこしの胚乳部分を粒状にしたもので、ほんのりと甘い味わいが特徴です。 アメリカでは揚げ物の衣として使われることが多く、アメリカンドッグのパンの部分もこのコーンミールが使われると言えば、味わいも想像がつくはず。

含まれる栄養素

コーンミール100gに含まれる栄養素は、その大部分が炭水化物の72.4gと、主食となる国もあるほどです。 そのほか、たんぱく質8.3g、脂質4.0g、食物繊維8.0g、カリウム220mg、マグネシウム99mgとなっており、100gあたりのカロリーは363kcalです。

コーングリッツとの違い

よく似たものにコーングリッツがありますが、日本では水分値や、たんぱく質、食物繊維の含有量などに基準が定められていて区別されています。 見た目の違いとしては、コーンミールはコーングリッツに比べて粒が細かくなっています。

使い方は?コーンミールを使ったレシピ7選

1. コーンミールパン

コーンミールは小麦粉の代わりに使うものが多く、レシピもさまざまそろいます。まずは、定番とも言えるパンに使ったレシピをご紹介。ほんのりとした甘い味わいと、コーンの香りが抜群のひと品です。ホールコーンやチーズをトッピングするアレンジもおすすめですよ。

2. コーンミールクッキー

クッキーにもコーンミールは使えるんですよ。シンプルにバターとお砂糖だけで作るもよし、レシピのようにレーズンやイチジクなどのドライフルーツのほか、ナッツなどを加えてもおいしくいただけそうです。

3. ブルーベリー・コーンミール・マフィン

マフィンでもコーンミールを使ってみましょう。トッピングはお好みのものでアレンジが楽しめるのもうれしいポイント♪ おやつのほか、朝食としてもぴったりのひと品ですよ。焼きたての味わいもぜひ体験してください。
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