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コツ2:メレンゲは3回に分けて卵黄生地と混ぜる
生地と合わせるときは、注意が必要です。混ぜすぎは気泡をつぶしてしまう原因になりますが、混ぜが足りないのも気泡ができたり腰折れしたりして失敗につながります。
メレンゲと卵黄生地を合わせるときは、一気にメレンゲを加えず3回に分けて混ぜましょう。1回目は泡立て器でしっかり混ぜ、そのあとは2回に分けて加えてゴムベラで下からすくうように混ぜると気泡がつぶれにいですよ。
メレンゲと卵黄生地を合わせるときは、一気にメレンゲを加えず3回に分けて混ぜましょう。1回目は泡立て器でしっかり混ぜ、そのあとは2回に分けて加えてゴムベラで下からすくうように混ぜると気泡がつぶれにいですよ。
コツ3:少し高い位置から生地を型に一気に流し込む
シフォンケーキの型に生地を流し入れるときは、少し高い位置から一気に流し込みましょう。途切れ途切れに入れたりゴムベラですくって入れたりすると、空気が入りやすく大きな気泡ができてしまいます。大きな気泡ができるとシフォンケーキに大きな穴があく原因になるので、注意してくださいね。
コツ4:気泡を抜き、オーブンは予熱してから焼く
シフォンケーキ生地を型に流し込んだら生地の表面を平らにし、竹串を使って大きな気泡をつぶします。竹串は型の底につけて、ぐるぐると5〜6回まわしてください。トントンと型をテーブルに打ち付ける方法も有効ですが、あまり強く落とすと空気が入るおそれがあるため気をつけてくださいね。
コツ5:型ごと逆さまにして冷ます
焼き上がったら、型ごと逆さまにしてそのまま完全に冷まします。型の筒部分にワインの瓶を差し込んで冷ましてもよいですよ。
焼き上がったばかりのシフォンケーキは、生地が安定していません。逆さにせずに冷ますと、シフォンケーキの重みで生地がつぶれてしまうおそれがあります。また完全に冷まさずに型から外すとしぼんでしまうため、しっかり冷ましてから外してくださいね。
焼き上がったばかりのシフォンケーキは、生地が安定していません。逆さにせずに冷ますと、シフォンケーキの重みで生地がつぶれてしまうおそれがあります。また完全に冷まさずに型から外すとしぼんでしまうため、しっかり冷ましてから外してくださいね。
シフォンケーキの基本レシピ
ふわふわなシフォンケーキを作るポイントはメレンゲにあります。最初はむずかしく感じるかもしれませんが、コツをつかめば誰でも上手に作れますよ♪ この記事では基本のバニラシフォンの作り方と、失敗の原因をご紹介します。
材料(17cmシフォン型1台分)
・卵黄……60g(Lサイズ約3個分)
・卵白……120g(Lサイズ約3個分)
・グラニュー糖(メレンゲ用)……50g
・グラニュー糖(卵黄用)……20g
・植物油……30g
・牛乳……50g
・薄力粉……70g
・バニラオイル……5~6滴
・卵白……120g(Lサイズ約3個分)
・グラニュー糖(メレンゲ用)……50g
・グラニュー糖(卵黄用)……20g
・植物油……30g
・牛乳……50g
・薄力粉……70g
・バニラオイル……5~6滴
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