ライター : ヤマモトマコ

製菓衛生士・現役パティシエール

ホテル風の仕上がり!ふわふわフレンチトーストのレシピ

Photo by ヤマモトマコ

調理時間 20
ふわふわのホテル風絶品フレンチトーストは、実はおうちでも簡単に作れるんです!この記事では、見た目も味もワンランク上に仕上がるフレンチトーストの作り方を、現役のパティシエールが解説します。 シンプルな食材でも、作り方のコツやポイントを押さえるだけでプロ級の仕上がりに。食パン1枚分のレシピなので、卵液を余らせる心配もありません♪

コツ・ポイント

ひと晩つけたほうがおいしくなる?

さっとつけ込むフレンチトーストの良さは、トロッと感とパン本来の食感の両方が楽しめることです。一方、ひと晩つけ込むものは卵液がしっかりパンに染み込み、トロふわ感がアップ!さらにおいしく仕上がります。今回は前者で作りますが、お好みによって作り分けてみてください。

食パンは何枚切りがおすすめ?

ふわふわした食感に仕上げるなら、断然4枚切りがおすすめ。厚みの分だけ食パンがたっぷり卵液を吸い込み、やわらかな食感を楽しめます。

もし薄切り食パンを使うなら、思い切って2枚重ねで焼いてみてください。厚切りで作るときのように、中がトロッとふわふわになりますよ。

短時間でしっかり染み込むコツは?

卵液に加える牛乳を、60℃程度に温めましょう。温かい卵液はパンに吸収されやすく、短時間でひと晩つけ込んだような仕上がりに。見た目もふっくら感が損なわれず、おすすめです。

パンをレンジで温める方法もありますが、温めすぎるとパンがペタンコになるので注意してくださいね。

リッチな味わいにするには?

ホテル風のリッチな味わいにする秘訣は、コクや香りが豊かな食材を加えること。この記事ではきび砂糖ラム酒を使用します。 どちらもサトウキビから作られている食材で、豊かな香りや深いコクをプラスしてくれますよ。

見た目もプロ級に仕上げたい!

きれいな焼き目のフレンチトーストを目指すなら、食パンの耳は思い切ってカットしましょう。耳付きパンは、どうしてもでっぱった耳の部分ばかりが焼けてしまいます。そのため、全体が均一に焼けず、仕上がりがイマイチになってしまうことも……。

耳を落とせば、きれいな焼き目のフレンチトーストに仕上がります。

材料(1人分)

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※きび砂糖がなければグラニュー糖で代替可。
※お酒を使いたくない場合は、バニラエッセンスでもOK。その場合は1、2滴入れてください。

作り方

1.食パンをカットする

グレーの皿に乗った、耳をカットした食パン

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耳の部分を落とした食パンを半分にカットします。あらかじめ半分にしておけば、できあがったフレンチトーストをナイフで切るときに、ペタンコになる心配もありません。

2.卵液を作る

透明なボウルに入った卵、きび砂糖、牛乳にラム酒を加える

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室温に戻した全卵にきび砂糖を混ぜ、60℃程度に温めた牛乳、ラム酒を加えます。よりなめらかな食感に仕上げるために、卵液は濾しましょう。

3.食パンを卵液につけ込む

透明な四角い容器に張った卵液につけ込んだ食パン

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底が平らな容器に卵液を移し、食パンをつけ込みます。食パンを卵液につけたらすぐに一度ひっくり返し、その後10~15分程度置きましょう。頻繁に上下をひっくり返すと、食パンが崩れてしまうので注意です。
透明な四角い容器に入った焼く前のフレンチトースト

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10分つけ込んだ食パンがこちら。食パンが卵液をしっかり吸い込んでいます。

4.弱火で焼く

フライパンの上でバターが溶けている様子

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フライパンが温まったら、火を極弱火にしてバターを溶かします。このとき、火が強いとフレンチトーストが焦げる原因になってしまいます。バターの泡が焦げない程度にフライパンを温めましょう。
フライパンで焼いているフレンチトースト

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バターが溶けたら、そっとフレンチトーストをフライパンに移します。

5.ひっくり返す

フライパンで焼いているきつね色のフレンチトースト

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1分~1分半ほど焼いたらひっくり返し、もう片面も同じくらいの時間焼きます。
黒い皿に乗った厚みのあるフレンチトースト

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焦げないように注意しながら中まで火を通して完成です!断面がつぶれずふっくらしたまま仕上がりました♪

おすすめの食べ方

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定番のはちみつやメープルシロップも良いですが、ジャムで酸味のアクセントをプラスすると、あっさり食べやすい味わいに。アイスクリームをトッピングすれば、とろけるアイスクリームがアツアツのフレンチトーストに絡んで、たまらなくおいしいですよ。

追いバターをして、よりリッチな味わいにするのもグッドです♪

牛乳なしやつけ込み不要のレシピも。簡単フレンチトースト3選

1. 牛乳なし。ヨーグルトで作るフレンチトースト

Photo by macaroni

調理時間:20分

牛乳の代わりにヨーグルトとレモンを使用する、チーズケーキのような風味が楽しめるフレンチトースト。コクのある味わいに爽やかな酸味と食べやすさがプラスされるので、甘すぎるスイーツが苦手な人にもおすすめです。

2. つけ込み不要!時短フレンチトースト

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調理時間:10分

食パンを切らずにそのまま1枚使用する、つけ込みゼロの時短フレンチトースト。限りなく手間を省けば、時間のない朝にもおいしいフレンチトーストが食べられます。

特別な道具も使用しないので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。

3. 余ったパンでも。下味冷凍フレンチトースト

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調理時間:10分(※冷凍させる時間は含みません)

毎回フレンチトーストをつけ込むのは面倒くさい……。そんな方におすすめなのが、卵液につけ込み冷凍保存する方法です。凍ったものをそのままフライパンで焼けばOKなので、子供のおやつや朝食に大活躍しますよ。

フレンチトーストの人気アレンジ7選

4. 香り豊か。ミルクティーのフレンチトースト

Photo by macaroni

調理時間:10分

牛乳の代わりにミルクティーを使えば、やさしい香りが口いっぱいに広がります。ミルクティーは無糖よりも加糖がおすすめ。紅茶好きの方は、お気に入りのミルクティーで作るのも楽しいですよ♪

5. プリンを活用。濃厚カスタードフレンチトースト

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調理時間:15分(※漬け込む時間は含みません)

カスタード風味の濃厚なフレンチトーストを、市販のプリンで簡単に作るレシピです。プリンのカラメル部分はメープルシロップと混ぜて、特製シロップに。より濃厚に仕上げたい場合は、卵液に半日以上つけるといいですよ。

6. ほんのりビター。ショコラフレンチトースト

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調理時間:10分

真っ白な粉砂糖とクリームが映える、ココア味のフレンチトースト。ココアのほろ苦い風味が口の中で広がります。ココアを温かい牛乳で溶かしてから加えると、ダマのないなめらかな卵液に仕上がりますよ。

7. 卵が絡む!カルボナーラフレンチトースト

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調理時間:20分(※漬け込む時間は含みません)

チーズやベーコンをはさみ、ポーチドエッグをオン!追い卵がトロリと絡む、濃厚なカルボナーラ風フレンチトーストです。砂糖不使用で、食べ応え満点。しっかり食事としてフレンチトーストを楽しみたいときにおすすめです。

8. ランチにも最適。ハムチーズフレンチトースト

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調理時間:15分

塩味のあるハムとチーズをサンドする食事系フレンチトースト。具材をサンドし、ボリューム満点に仕上げます。また、余った卵液をフレンチトーストにかけて焼くので、よりフワフワ感がアップします。お好みでメープルシロップをかけて、甘じょっぱさを楽しむのもおすすめです。

9. 染みウマ!クロワッサンフレンチトースト

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調理時間:20分

クロワッサンで作るフレンチトーストは、濃厚で奥深い味わいが楽しめます。卵液がクロワッサンの層にしっかり入り込み、食べ応えもばっちり。クロワッサンの切れ目に沿ってカットすれば、層が崩れずきれいに仕上がりますよ。

10. 大人の味わい。キャラメルフレンチトースト

Photo by macaroni

調理時間:30分

表面をキャラメルでパリッと仕上げる、ほろ苦い大人のフレンチトースト。フランスパンを使用する食べ応えのあるひと品ですが、キャラメリゼの香ばしい香りと食感でぺろりといただけます。塩をふりかけて、塩キャラメル風にするのもおすすめです♪

ホテル風のふわふわフレンチトーストは作れる!

作り方のポイントさえ押さえれば、厚みのあるふわふわフレンチトーストは、おうちでも再現可能です。ひとつひとつの工程はとっても簡単なので、お菓子作り初心者でも上手に作れますよ。

また、味にコクや深みを生み出す材料は、スーパーで買えるものばかり。思い立ったら気軽にチャレンジできます。ふっくら仕上がれば、写真映えも抜群♪ ぜひおうちでプロの味を真似してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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