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冷凍
温泉卵は冷凍すると、別の物体に変化してしまいます。温泉卵と同じような状態は保てませんが、「冷凍卵」としてなら十分活用できますよ。冷凍すると黄身の水分が飛んで、ねっとりモチモチに。めんつゆや醤油をかけてごはんにのせても、そのままおつまみにしても使えます。
白身はメレンゲにしてお菓子作りに活用したり、料理に使ったりできますが、生で食べるのは衛生的にオススメできません。解凍したら、黄身も含めて早めに食べてくださいね。
【自家製】温泉卵の保存方法別の賞味期限
常温
自家製の温泉卵は、十分に殺菌できず雑菌が残っている可能性があります。ですから、雑菌が繁殖しやすい常温での保存は避けた方がよいでしょう。温泉卵を作るなら、食べ切れる数を食べる直前に作るのがオススメです。
ちなみに生卵も冷蔵保存が基本ですが、常温保存しても夏場なら2週間ほど、冬場は3週間ほど日持ちします。ただし、常温保存した卵は、十分に加熱してたべるようにしてください。
冷蔵
冷蔵庫に入れておけば、自家製の温泉卵もゆで卵と同じように2~3日はおいしく食べることができます。ちなみに、冷蔵庫のドアポケットにある卵ケースは実は、卵の保存には適していません。ドアの開け閉めにより、振動や温度変化が激しくなるためです。
鮮度を保って長持ちさせたいなら、ドアポケットではなく庫内中央に置くのが正解。ちなみに生卵もパックから卵ケースに移し替えずに、そのまま庫内に置くのがオススメです。
冷凍
温泉卵を冷凍すると、市販品も自家製のものも、性質がまったく別のものに変化してしまいます。黄身はねっとり濃厚な味わいになりおいしいのですが、白身はそのまま食べるのにあまり適していません。温泉卵としてではなく、別物として楽しむとよいでしょう。
解凍後は痛みやすいので、すぐに食べたり料理に使ったりしてください。そのまま常温で放置したり、お弁当に入れたりすると食中毒のおそれがあるので要注意です。
温泉卵を上手に保存しよう!
そのまま食べるのはもちろん、丼ものや麺類などのトッピングにも重宝する温泉卵。作るのに少しテマがかかるので、作り置きしておきたいと思う方も多いことでしょう。でも、卵は加熱すると生の状態よりも傷みやすくなります。
温泉卵は基本、冷蔵庫で保存して早めに食べきるのが安心です。お鍋やレンジを使っても、工夫しだいで温泉卵をかんたんに作ることができるので、なるべく作り置きや買い置きはせず、その都度作ってみるのが一番ですよ。
▼温泉卵を使ったおすすめレシピはこちら
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