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5. 身をおおまかにカットする
尾びれと腹びれを切り落とし、身をおおまかに縦にカットします。このままお刺身やお寿司にも使える鮮度です。オリーブオイルでソテーしたり、パン粉を付けてフライにして、最近人気の「サバサンド」ならぬ「イワシサンド」にしてもおいしくいただけますよ。
6. 身を細かくカットする
身を包丁でさらに細かくカットし、ミンチ状にします。これはフードプロッセサーの負荷を低減して短時間で練り上げるためです。長時間練ると、温度が上昇してミンチの劣化に繋がります。フードプロッセサーがない場合は、包丁の刃で叩いてください。
7. 長ネギをみじん切りにする
お肉のハンバーグには玉ねぎが定番のアイテムですが、お魚のハンバーグには相性の良い長ネギを微塵切りにして加えます。このレシピでは、しっかりとした味付けのタレを使いますので、ハンバーグ自体には塩コショウなどの味付けは行いません。
8. フードプロッセサーにかける
フードプロッセサーに刻んだ鰯とネギを入れてセットします。機材によって攪拌時間は異なりますが、おおむねカットした身がつぶれればOKです。このレシピでは繋ぎを使っていませんが、ふんわり食感がお好みの方はパン粉や水を切ったお豆腐などを加えてください。
9. 丸く整形する
フードプロッセサーから取り出した中身をボールに空け、整形する前に粘りが出るまで手で捏ねます。粘りが出たら丸く整形します。火が通りやすいように、真ん中をやや薄くするのがポイントです。
10. 両面を焼く
フライパンにオイルを入れて焼きますが、お肉のハンバーグと違って生でも食べられるので、表面に薄く焼き色が付けばOKです。
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