ライター : Uli

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やさしい旨味。ツナ入りポテトサラダのレシピ

Photo by Uli

調理時間 20
*じゃがいもを冷ます時間は含みません
ツナ入りの和風ポテトサラダのレシピです。ポテトサラダにツナを入れると、やさしいコクが全体になじんで旨味が増すのが特徴。ツナと相性の良いめんつゆで味付けし、風味豊かに仕上げます。少量の穀物酢で味を引きしめ、砂糖でコクを加えるのもポイントです。

お好みで黒こしょうをたっぷりかけ、大人っぽいポテトサラダにしてもいいですね。塩味がしっかりついているので、お酒にもよく合いますよ。

コツ・ポイント

  1. きゅうりを薄切りにして塩をまぶして置く
  2. ツナ缶(オイル漬け)の汁ごと使用する
  3. じゃがいもが熱いうちに潰して味付けする
  4. じゃがいもが冷めてからマヨネーズを加える

きゅうりを薄切りにして塩をまぶして置く

きゅうりに塩をまぶし、水気を絞ってから加えるのがポイントです。うすい塩味がついて、余分な水分が抜け、ポテトサラダの味がぼやけるのを防げますよ。きゅうりがしんなりして、ポテトサラダになじみやすくなるのもメリットです。

きゅうりの食感を楽しみたい場合は、厚さ3~5mm程度の輪切りにし、存在感のあるシャキシャキ食感を出しましょう。きゅうりを3mm以下の薄切りにするとかるい食感になります。

ツナ缶(オイル漬け)の汁ごと使用する

ツナ缶(オイル漬け)の汁にも旨味が含まれているため、汁ごとポテトサラダに混ぜましょう。汁ごと使うことに抵抗があれば、かるく汁を切ってから使ってください。ツナ缶(水煮)で作る場合も汁ごと使い、お好みでマヨネーズの量を1.5~2倍程度に増やしてください。

じゃがいもが熱いうちに潰して味付けする

加熱後のじゃがいもは、冷めると潰しにくくなり、味もなじみにくくなります。じゃがいもが熱いうちに潰し、マヨネーズ以外の調味料(めんつゆ、穀物酢、砂糖)を混ぜるのがコツです。

食感をなめらかにしたい場合は、塊がなくなるまでしっかり潰しましょう。ホクホク食感を残したい場合は、小さな塊がごろごろ残るように潰してください。

じゃがいもが冷めてからマヨネーズを加える

じゃがいもが熱いうちにマヨネーズを加えると、油が分離して、まろやかな味わいが損なわれます。手をかざしても熱さを感じない、もしくはやさしく温かさが伝わる温度(40℃以下)になってから、マヨネーズを加えましょう。マヨネーズの量は味見をして増減してください。

材料(3~4人分)

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