ライター : suncatch

食生活アドバイザー / パンシェルジュプロフェッショナル/薬膳コーディネーター

「お鍋で作る簡単茶碗蒸し」の基本レシピ

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お鍋で簡単に作れる「茶椀蒸し」の基本レシピをご紹介します。蒸し器や茶碗蒸し専用の器がなくても、手軽に作ることができますよ。基本をマスターして、お好きな具材やアレンジで楽しんでくださいね。

材料(3人分)

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  • 3個(Mサイズ)
  • 温かめのお湯 350cc
  • 小さじ2杯
  • 薄口しょうゆ 小さじ2杯
  • みりん 小さじ2杯
  • だしの素 小さじ1杯
  • 小さじ1/5杯
  • かまぼこ 3切れ分
  • しいたけ 3本
  • 三つ葉 1/4束

コツ・ポイント

  1. 卵液をザルや茶こしで漉すことで、なめらかになります。白身と黄身が混ざっていないと食感が悪くなるので気をつけましょう。
  2. お鍋に入れる水の量が多過ぎると、沸騰したときにお椀に入ってしまうので注意しましょう。調理前に、使うお椀をお鍋にセットして水の量は計ると失敗しません。使うお椀やカップは、深めのものがオススメです。
  3. 始めの2分でお鍋のなかの温度をあげ、あとは弱火で火を通すとなめらかに仕上がります。火が強いと卵液に気泡ができて「す」が入ったスポンジ状になってしまいます。

作り方

1.具材を切る

三つ葉は2cmのザク切り、かまぼことしいたけはスライスする

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三つ葉は2cmのザク切りに、かまぼことしいたけはスライスします。
お椀に具材を分け入れる

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お椀に具材を分け入れておきます。

2.卵液を作る

温めのお湯に調味料を全部入れ溶かす

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お湯に調味料を全部入れて溶かします。お湯が熱すぎると、卵を加えたときに固まることがあるので、温めのお湯を使ってください。
卵は菜箸でよく溶きほぐす

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卵は菜箸でよく溶きほぐします。なるべく泡が立たないように、切るように混ぜましょう。
卵をザルで漉しながら加えて混ぜる

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卵をザルで漉しながら加えて混ぜます。泡が立たないよう静かに混ぜましょう。

3.卵液を容器に流し入れる

卵液をお椀に注ぎ分ける

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卵液をお椀に注ぎ分けます。表面に大きな泡が残っている場合は、爪楊枝などで取り除きましょう。
アルミホイルでふたをする

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アルミホイルでふたをします。茶椀蒸し椀でふたをするよりも熱伝導がよく、蒸したときの蒸気がしずくとなって入るのを防いでくれます。

4.水を沸騰させる

鍋の底に布きんを置き、3cmほど水を入れ沸騰させる

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お鍋の底に布きんを置き、3cmほど水を入れ沸騰させます。布きんを敷いておくことで、お鍋の中でお茶碗がカタカタ揺れるのを防ぎます。水の量は、お茶碗の半分の高さが目安です。

5.お椀を入れ加熱する

一旦火を弱め茶椀蒸しのお椀を入れる

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一旦火を弱め、茶椀蒸しのお椀を入れます。
鍋にふたをして中火で2分、弱火で10分加熱する

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お鍋にふたをして中火で2分、弱火で10分加熱します。
竹串で刺して、透き通っただし汁になっていれば完成

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竹串で刺して、透き通っただし汁になっていればできあがり。固まっていない場合は、もう一度ふたをして追加で加熱してください。

6.完成

お鍋から取り出した茶碗蒸し

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熱いので、滑らないよう鍋つかみなどでしっかりと持って、お鍋から取りだしてくださいね。

いろんな味や具材で♪ アレンジ茶碗蒸しレシピ5選

1. そぼろあんかけ茶碗蒸し

具材なしのシンプルな茶椀蒸しに、鶏ひき肉のそぼろあんをかけたひと品です。やさしい味わいの茶椀蒸しに、生姜の効いた甘辛醤油のそぼろあんがアクセント。大きな器に作って取り分けましょう。レンジ調理のレシピですが、お鍋で蒸しても◎

2. 白だしで♪ わかめの茶碗蒸し明太子添え

白だしのさっぱりとした旨味ときれいな色合いが魅力の茶椀蒸しです。具材はわかめとトッピングの明太子。明太子をほぐしながら、熱々をいただきましょう。ストウブ鍋使用のレシピなので、普通のお鍋で作る場合は基本レシピをご参考に!

3. とろけるチーズ入り洋風茶椀蒸し

とろけるチースとしめじが具材、カリカリベーコンをトッピングした洋風茶椀蒸しです。ベースは和風だしの茶椀蒸しなので、ご飯の献立にも合いますよ。コクと食べごたえのあるアレンジで、お子さんや男性も喜びそう♪

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