目次
小見出しも全て表示
閉じる
トマトおでんの作り方
おでんの和風だしが染み込んだトマトは、主役級のおいしさです。今回は、手羽元を加えて、鶏だしをプラスしたレシピをご紹介します。トマトと鶏だしの相性は抜群ですよ!
大根や卵、練り物など、定番の具材から、お好みの具材まで自由に組み合わせて楽しみましょう。
材料(3〜4人分)
作り方
1.トマトのヘタをくり抜く
Photo by uli04_29
トマトのヘタを、ペティナイフやスプーンでくり抜きます。
2.お湯につけて皮を剥く
Photo by uli04_29
お湯を沸かした鍋に、ヘタをくり抜いたトマトを入れます。皮がめくれてきたら、すぐに冷水をはったボウルにとって、皮を手で剥きましょう。
3.ほかの具材も下準備しておく
Photo by uli04_29
大根は皮を厚めに切ってじっくり下ゆでし、卵はかためにゆでて殻を剥きます。こんにゃくは格子状に切れ目を入れ、手羽元は骨に沿って切れ目を入れて下ゆでしておきます。油揚げや油ものは、必要に応じて熱湯をかけて、油抜きをしておきましょう。
4.鍋にだし汁としょうゆ、みりん、塩を入れて温める
Photo by uli04_29
鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、塩を入れて温めます。おでんつゆの味は、具材を煮込むことで、深みとうまみが出てきます。この時点では、物足りないくらいでOK。
5.トマトと練り物以外の具材を入れる
Photo by uli04_29
つゆが温まったら、手羽元や大根、卵、こんにゃくなどを入れて煮込みます。煮立ったら、弱火にして1時間ほどじっくり煮込みましょう。
6.アクをすくいながら煮込む
Photo by uli04_29
野菜や肉からアクが出てくるので、こまめにチェックしてアクを取り除きましょう。
7.トマトと練り物を加えて5分ほど煮る
Photo by uli04_29
1時間煮込んだら、トマトと練り物を食わて煮立たせるように、5分ほど中火から強火で煮込みます。
8.1時間以上冷まして完成
Photo by uli04_29
5分間煮込んだら、火から下して1時間以上冷まします。半日からひと晩、しっかり冷ますと具材に味が染み込みますよ。
具材を入れるタイミング
おでんの具材を入れる順番は、お好みです。練り物は最初から加える場合もあります。練り物の味がおでんつゆに染み出し、コクのある味わいになります。後から加えると、練り物自体の味がしっかり感じられる、おいしい具材になります。
具材を入れるタイミングは、お好みで調整してください。何度か作っているうちに、好みのタイミングが分かってきますよ。
手羽元を一度取り出しても◎
手羽元は、じっくり煮込むことで、うまみがおでんだしに溶け出しますが、肉の食感がかたくなってしまいます。手羽元の肉をおいしく食べたい場合は、最初に大根などといっしょに、20分くらい煮込んでから取り出しておき、トマトを入れるタイミングで加えてください。
トマトおでんの人気アレンジ5選
1. 丸ごとトマトの冷やしおでん
白だしを使って作ったトマトおでんは、上品でさっぱりした味わいが魅力です。シンプルな具材で煮込むため、トマトのうまみをダイレクトに堪能することができそうですね。冷やしたトマトに大葉を添えて、さわやかにいただきましょう。
- 1
- 2
トマトの人気ランキング