ライター : motomoto

サケの臭みが気になる!鍋に使うときに下処理は?

焼いたり蒸したり汁物にしたり、いろいろな料理に使える便利な食材のサケ。使用して料理をつくるときに、臭みが気になって……という人もいるでしょう。サケの下処理は種類によって微妙に異なります。 では鍋に使用する場合、下処理はどう行えばいいのでしょうか。香ばしい香りが必要ではない料理の場合は、煮汁に臭みがにじみ出ないようにサケの両面に塩をふりましょう。その後、キッチンペーパーで出てきた水分を拭きとっておきます。

サケの臭みの対策

下処理の作業を行っても、臭いが気になるという人がいるかもしれません。その場合は下処理の後に臭みをとる対策を行いましょう。まずサッと湯に通し、水で軽く洗ってから再び水気を切ってください。 焼いたり揚げたりする料理の場合は、焦げめの香りで臭みがとれることがほとんどです。軽く塩をふり10分から15分くらい置いてから水気を拭きとるだけでOKです。

塩サケを使う場合は?

塩サケは塩抜きをすれば、いろいろな料理に使えるのが魅力です。ボールにたっぷりの水を張りサケを入れ、1時間から2時間ほど置いておけばOK。塩サケから低塩のサケになります。 場合によっては身が白くなることもあるようですが、水分を拭きとってから少し時間をおけば色が戻るので大丈夫です。塩分が抜けると同時に生臭さも一緒に抜けるため、食べやすくなります。

味噌ベースのサケ鍋レシピ5選

1. サケとキャベツの味噌鍋

にんにく&生姜入りで寒い時期にピッタリの味噌鍋です。こっくりとした感じがたまりませんよ。塩サケを使用する場合、小さいお子さんがいる家庭はサケの骨を取ってから調理してくださいね。自宅のこたつで仲間とワイワイ鍋パーティーするときにおすすめのメニューです。

2. 体の芯からあたたまるサケと野菜の石狩汁鍋

ゴロゴロ入った野菜が食べ応えありそうでしょう。北海道ではポピュラーな定番料理のサケと野菜の石狩汁です。たっぷりつくっておくと翌日の食事をつくるとき、手間が省けて楽できます。豚肉を加えるとさらに旨みが増しますよ。

3. 根菜がたっぷり味わえるサケのかす汁

切り身サケと根菜類がたっぷり入ったメイン料理にる具だくさんのかす汁です。食べるだけで体がポカポカとあたたまりますよ。お酒が苦手な人は量を調整して入れてくださいね。とろりとした汁は、夕ご飯にも朝ご飯にもおすすめのメニューです。

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