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濃厚でなめらかな茶碗蒸しを作るには?
たまごソムリエの友加里が教える「究極の卵料理」シリーズ。今回は、「茶碗蒸し」です!茶碗蒸しの作り方もさまざまですよね。その中でも、一番肝心な工程が、卵の火入れです。加熱の仕方によって、出来栄えが全然違ってきます。
難しいテクニックはいりません!簡単で滑らかに仕上げる作り方をご紹介しますよ。
友加里流!究極の「茶わん蒸し」の作り方
材料
・卵……1個
・卵黄……1個
・Aだし汁(ほんだし1/2を溶いたもの)……200ml
・A牡蠣醤油……小さじ1
・Aみりん……小さじ1
・A塩……少々
・シーフードミックス……適量
・かまぼこ……適量
・カイワレ大根……適量
作り方
① 卵を溶いてAと混ぜ合わせる
卵1個と卵黄を溶きほぐし、Aの調味料と混ぜ合わせましょう。
②茶こしなどで漉す
茶こしなどを使って一度、卵液を濾しましょう。
気泡ができたときは、ラップを表面に浮かべてぴったりと貼り付け、気泡を取りのぞきましょう。
③具材を入れ、卵液を流し込む
茶碗蒸しの器に具材を入れ、卵液を流しこみます。
④ラップをして、弱火7分加熱、余熱で10分
ラップをして、鍋に器の半分くらい浸かる程度のお湯を沸かし、弱火で7分加熱しましょう。
ここが一番のポイントです!ある程度まで、加熱したら仕上げは余熱で!
火を入れすぎると、「す」の原因になり、滑らかな食感が失われてしまいますが、余熱でゆっくり固めることで、滑らかな食感をキープすることができるのです。
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