ライター : mikA.K

困ったときの救世主「冷凍うどん」をおいしく調理♪

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冷凍うどんはとても便利なんです。素うどんはもちろん、釜玉うどんや鍋焼きうどん、パスタ風にも仕上げられちゃいます。人気の秘密は、ゆでうどんにはないもちもち食感にもありますね。普通のうどんに比べ、調理後も伸びにくく、食感がしっかり残るんです。賞味期限も長いので、ストックしておくといいですね。

正しい解凍方法

お湯でゆでる方法

沸騰したお湯に凍ったままの冷凍うどんを入れて、ほぐれたらザルにあげて完成!いたって簡単な方法で、調理時間も1分とかからずに済んじゃいます。ただし、一気にたくさんの量をゆでようとするとお湯の温度が下がってしまいます。適切なお湯の量で2~3人前ずつゆでましょう。

レンジで温める方法

レンジで解凍することもできます。耐熱性のお皿などに並べて、表記時間通りに加熱してくださいね。ボウルなどに入れ、一気に温めようとするのはNG。 表面だけが溶けてなかが冷たいままなんてことが起こります。重ならないようにお皿に並べるか、ボウルの場合は1人前ずつ加熱してくださいね。

絶対ダメ!やってはいけない解凍方法

常温解凍

常温で解凍するのは1番やってはいけないパターンです。うどんの表面から少しずつ溶け始めることで、コシがなくなり、ボソボソとした食感になってしまいます。購入後はできるだけ早く冷凍庫に入れ、使うときは直前まで冷凍庫で保管しましょう。

流水解凍

流水解凍もNG。常温解凍同様、冷凍うどんのよさが失われてしまいます。商品によっては流水解凍できるものもありますが、基本的には加熱するのがベスト。 冷やしうどんにしていただきたい場合も、加熱したものを氷水でしめていただいたほうが、冷凍うどん本来のおいしさを存分に味わえますよ。

冷凍うどんの定番レシピ5選

1. あんかけうどん

あんかけうどんのレシピ。ていねいにだし汁をとって仕上げるひと品です。カツオと昆布のだしが効いているので、余計な具は入れなくてOK。 しょうがをピリッときかせれば、体の中からぽかぽかになれちゃいますよ。あんかけなので冷めにくいのもうれしいですね。

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