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できあがりです!
材料を入れてから約15分でできあがりです!燻製の時間はお好みで調整してくださいね。材料は熱くなっているので、やけどに注意して取り出しましょう。
おいしく作るポイントは…
1. 材料の下準備のコツ
チーズは底の部分だけアルミ箔を残しておきます。アルミ箔をすべて外してしまうと、底が溶けてしまうので注意しましょう。
ナッツはアルミ箔で器を作り、なるべく重ならないようにして並べます。
2. 砂糖を入れるのはなぜ?
麦茶燻製でもっとも大切なポイントは「砂糖」を使うこと。砂糖を入れることで焦げやすく、いい香りのもととなる燻煙(くんえん)が発生します。砂糖なら種類はなんでもかまいません。
自家製麦茶燻製を試食!
さっそく食べてみましょう!と言いたいところですが、実はおいしくなるのは少し時間を置いてから。
できれば数時間置きたいところですが、今回は長時間はおかず実食。少なくとも冷めるまで待つと、香りが落ち着いてとてもおいしくなりますよ。
芳ばしい香りが付いた燻製は、どれも即席で作ったとは思えないおいしさ。いつもの食材が、グッと旨みを増して、お酒も進む立派なおつまみに変身します。
芳ばしい香りが特徴の麦茶で燻製すると、桜やくるみのスモーク材を使う時に比べて、まろやかで食べやすい印象です。麦茶そのものの香りというより、さらに芳ばしくスモーキーに仕上がっています。
今回燻製にしたなかで、一番のおすすめはカシューナッツ。甘いナッツが芳ばしい香りをまとって、止まらないおいしさです!
今回は麦茶のほかに、ほうじ茶バージョンの燻製も作りました。基本的な作り方は同じです。麦茶で作ったものと比べて、ほうじ茶のほうがより芳ばしく、香りが強く感じます。よりスモーキーな方が好みなら、ほうじ茶をおすすめします。
材料も練り物のほかにささみなどのお肉、ゆで卵もおいしくできます。お肉を使う場合はサラダチキンのようにすでに加熱済のものを使うと、火の通りを気にせず手軽にできますよ。
今回の方法は熱を使うので、サーモンなど生のまま燻製にしたいものには向きません。加熱された材料で楽しんでくださいね。
麦茶で簡単燻製を楽しもう!
いかがでしたか?本格的な道具がなくても、簡単にできてしまう「麦茶」燻製をご紹介しました。手軽に手に入る麦茶やほうじ茶を使えば、いつもの食材も何倍もおいしいおつまみに変身しますよ。
身近な材料を使って、ぜひ麦茶燻製を楽しんでみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
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