開化丼とは?由来や他人丼との違い、基本の作り方まで伝授

関西ではほとんど知られていないという「開化丼」。ほとんど同じものが「他人丼」という名前で関西では人気。その理由は歴史にあり!手早く作れて、おいしく食べられる開化丼。丼料理で日本の歴史もひとかじりできるなんてちょっと楽しい♪

2018年11月29日 更新

「開化丼」って?

「親子丼」「玉子丼」「カツ丼」「天丼」「うな丼」などと並ぶ、どんぶり料理のひとつ。

もともとは牛肉でしたが、今では豚肉も使われ、玉ねぎといっしょに醤油と砂糖で甘辛く煮て卵でとじ、ご飯の上にのせたもの。おもに関東で「開化丼」と呼ばれています。

名前の由来

江戸時代まで「牛は力仕事に必須の動物。食べるなどもってのほか!」と言われ、牛肉を食べることは忌み嫌われていたそうです。

それが明治時代には自由に食べられるようになり、明治初期に日本でも栽培されるようになった玉ねぎを用いて作られはじめた丼なので、文明開化にちなんで「開化丼」と名づけられました。

「開化丼」と「他人丼」の違いって?

鶏肉と卵で作るのが「親子丼」。それならば鶏肉以外の肉と卵で作れば「他人丼」ではないか?ということで関西を中心に生まれたのが牛肉と玉ねぎ、卵で作る「他人丼」。

つまり「開化丼」と「他人丼」には、ほとんど違いがありません。ただ交通機関の発達していなかった時代、関西は文明開化とはあまり関係がなく、それで「開化丼」ではなく「他人丼」になったようです。

そして今では「開化丼」「他人丼」どちらにも、店によっては牛肉だけではなく豚肉も使われるようになっています。

基本的な「開花丼」の作り方

「開化丼」というと、なんだか特別な響きを感じてしまいますが、要は牛丼と似たようなもの。しかも豚肉しかない!なんていう時には豚肉でも気軽に家で作れてしまう料理です。

余っている牛肉や豚肉があれば簡単に作れて、でも料理名は華やかに「開化丼」。ちょっと特別メニューみたいで楽しいですよね♪
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rieyutenji

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